ツユクサの頃

街中の道端に家々のすきまにも、ツユクサ(露草)をよく見かけるようになりました。
よく見かけたりたくさん生えているとなーんだとなるのが人の嫌なところですが笑、この時期みどりがきれいなうえ雨上がりにみると目を奪われます。真夏の前のひとときです。

絵付けや絵柄は目や心を引き寄せられるものです。
季節や風景、身の回りのものを文様や図柄にし吉祥文や災よけなどとして人々の中で育まれてきたものも多いです。
リアルなものから図案化されて、だんだんに簡略化されていくものも。
それぞれにみてみると楽しいです。

すべてではないですが、やきものや漆器の図案はどういったところからきているのかなと思ったら、
着物の図案から引っぱってきていることも多かったみたいです。
やはり流行や需要の一番先にあるものなのかもしれないですね。

広島の西川さんより吹きガラス

長年いらした三原の自宅と工房から、瀬戸内海の島へ移られた西川さん。
ガラスを溶かす窯に使っていたレンガは8割ほど持って行かれたそうですが、安定するまでに少し時間がかかったとか。
そんななか少し送っていただきました。

ロックグラスとしてもいいようなストンとした形のものや青巻き、冷酒にいいぐい呑。
小さな片口は70~180mlくらいで、ミルクやたれ入れなどにいかがでしょうか。

豊かな吹きガラス

ガラスに無条件で惹かれる女性はとても多いみたいです。
贈り物に困った時男性の方々〜、女性は花とガラスは嫌いではないはず?!
(責任はとれませんが笑)
自分は使ってみて良さに驚いたのですが、根がおじさんだからかな笑

でも本当に特に吹きガラスは、飲み物や入れるものによって屈折する光や泡、見え方が違ったり。。。
心奪われる楽しさがあります。
大人になってよかったな、とかちょっと思えたり。
皆さんはどうだろう。。。

先日のイデーマーケットの時は、小さな女の子が自分でこれがいい!と決めてくれたのがかっこよかったな。
何入れたいー?と聞いたらはにかんで悩んでてかわいかった〜
ガラスのきらめきにきっとやられてしまったのかしら。

そうそう今回の雑誌民藝は「民藝とガラス」特集。
現在活動されている方々の制作の様子などそれぞれの方が大切にしていることが伺えます。
ガラスの世界、あまりなじみがないかもしれないですが詳しく取材されています。
触りたくても触れることができない、形を作っているのに直に触れられない吹きガラス。




石垣島よりアダンのぞうり

今もお祭りなどで履かれるため、まだまだ作っているアダンの草履です。
でも作っている方は島に残る高齢の方々がやはり多いよう。
本当はお金で頼まれるより一緒に作ったりしたいんだよなあ〜教えるのにさ〜という一言が耳に残ります。。。

蒸し暑い時期に室内履きやつっかけとして熱が逃げて心地よく。
散歩や街歩きに足に合うかは何とも言えません。。。
徐々に慣らしてみてもいいかもしれません。
大きさ多少違いがありますが男性用女性用ございます。
少し小さめがちょうどいいかな?つっかけとしてだったら大きめかなあ?

できてしまうと何ともなく見えますが、厚みもあるので結構な量のアダンの葉を使っています。
まとめ上げるのにも力とこつのいる作業のようですが、女性でも作っていた方いらしたようです。
まだいらっしゃるかな。

たまに思うこと

当店で主に扱っているような民藝品工芸品あるいは伝統工芸品といわれる品々は、危機的で先細りだといわれ続けてきた。そうした記事を読んでは皆がそういうのだからそうなんだろうなと。
店を始めて数年、作っている側のこと購入し使う側のことまた生活者として考える時間は増えました。
50年先を思うと、今より担い手や生産する場、道具を作る方々も少なくなっているだろうし進行形。
けれどいい品を作りたいと新しい担い手も間違えなく生まれるし、何とかつながっている図も浮かぶ。
100年後となると遠い目をしてしまうけれど、今を重ねていくことしかなさそうです。
自分も周りもいなくなる時のことを心配しても確かに仕方がないのだけれど。


欧州や米国ではやきものなど、クラフトフェアやアートギャラリーで展開されることは多いと思う。
いろいろな会があるけれど、作り手個々の活動や存在意義について理解のある主催者の元で、購入者もまた来場者の多くも同じ考えを理解しているようにみえる。
それはそれでとても大切で、作家性を尊重しきちんとした提示の仕方を展開しており豊かな場が作られている。
かえって日本より広く気軽に絵画などの作品は販売の機会を得ているのではないだろうか。


そうした場以外に目に触れる場があるかといえば少ないのではないか、一部なりある一定の人々が知るところになっているのかなと思う。
日本では同じには語れないけれど、まだもう少しまぎれる余地が残っているならいいなと思う。
他のアジアの国々でも、気づいたらお土産品や国内外の富裕層向けのものだけとならずにいいものを残していけないのだろうか。
必要だから使ってみたいから贈り物にしたいからとふらっと寄れるようなところ。
もっといろいろなところにあったらいいのに、どうぞ多くの方へと思う。
一人に一つ、一家に一つでもこうしたものが行き渡っていったなら。

考えに縛られていては楽しくない。
どこかで何かいいなと思うもの、なるべくみて触れる機会を多くできたなら。
今できることはこれしかないので、もう少しだけ門戸を開いていようと思っています。

6月の営業のお知らせ

7,8月よりも5,6月の方が夏を感じたり。
今年は長い梅雨の時期になるのでしょうか、それとも早く切り上がるのかな?

6月は毎火曜日お休みをいただきます。
どうぞよろしくお願いいたします。
(通常火曜日定休及び仕入時休み、11時より18時半)



ご近所さんよりメダカを頂きました!
この夏をとりあえず超えてくれたらな。。。

「夏のお気に入り店」開催のお知らせ

アーリーバード・アクロスさんでの企画展、今回も楽しそうです!!
12の作家さんや作り手や店が参加いたしますので、もりもりとマーケットぽくなりそうな。
当店も出店致しますので、いろいろお持ちいたします〜
開催期間どんな状況かみえませんが、少しでも皆さんに居心地良い時間を過ごしてもらえたらと願っております。



夏のお気に入り店
6月26日(土)ー7月11日(日)
13ー18時
会期中休みなし


アーリーバード・アクロス
豊島区駒込1−40−14
JR山手線/東京メトロ駒込駅南口より徒歩2分

湯のみいろいろ

暑い日が続いていたので冷たいものに手を伸ばすことが多くなりましたが、朝晩気温が落ちたり雨の日は冷えやすかったりとこの時期はまだ定まりません。。。
温かいものをとるとほぐれる感じも。

いろいろな飲みものに。
湯のみっていいな、とにかくいいなと思います。
傍にいかがでしょうか〜

足つきのかご

岩手より真竹の足つきかごが届きました。
厚みがありしっかりしたつくりで表と内側の部分を使い編んであります。
底は四つ目で通気性がいいです。
大きいものは量を入れてもいい安心感があります。
かごやざる類は取り入れてみると家や部屋が楽しく感じられるかなと思います。
置き場所を変えたりもまた楽しみなので、ぜひ使ってみてくださいね〜

緑や青緑のうつわ

暑さを感じる日もあれば、急に寒くなったり。
急な雨にすっきりしない空。
そんな今時分を「走り梅雨」というそうですが。。。
皆さんいかがお過ごしでしょうか〜

民窯のやきものによくみられる緑や青緑色。
各地呼び名も作りかたも違い、木灰、透明釉に銅を加えたものや練ったものなど、当たり前に自ら作る窯も多く加えて色の出方が粗方わかってもやはり仕上がりの違いがある点、やっぱり面白いです。
はっきりとこの色と言えるものばかりでなく幅が広いのは豊かだなと思います。
色がなじむというのは妙な言い方ですが、使っていただくといい色合いになってまいります。
ぜひたくさん使っていただけたらなと思います!