赤津焼 鬼板

利山窯の小林さんが、よく使われる銹(さび)又は鉄と呼んでいらっしゃる材料”鬼板”見せて下さいました。
( 瀬戸地方では、一般的な呼び方だと本にありました。志野焼にも使われるそうです)
砕いて、すりつぶし粉状にして水に溶かして使います。
とてもシンプルな顔料ですね!
小林さんは「錆びた釘とかでも、いけるんと違うかな〜」とおっしゃっていました。

利山窯のさび十草模様も、この材料でつくられた顔料を使っています。
近郊の山の断面の層から産出されるものだそうで、鉄が固まったような板状のもの。
山あいにも家が建つようになってきたため、どんどん切り出すのが難しくなってきているそうです。
自然の顔料なので、色を薄くしてもとてもきれいな茶色っぽいグレーが出ます。

うつわの口回りに縁どりがあるものを、口銹とよんだりします。
これがあるとないのとでは、印象はかなり違います。

→ 標 しもと 

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