夏の陶器市 2014

どれくらいの量になるかとっても心配… 
いろいろとみてもらいたいので、場所が許す限り持っていきます!
また案内状には間にあわなかったのですが、広島で吹きガラスをされている西川孝次さんのタンブラーやリキュールグラス、八重山石垣島や竹富島の民具(ほうき類)も今つくって頂いているのですが、間に合った分だけもっていきますのでお楽しみに!

夏陶器市表

夏陶器市裏

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ニチニチ日曜市 6月/2014

エバジャムさんからご紹介いただいて、今回はじめて国立駅にほど近いニチニチ日曜市に出店いたしました。
9周年を迎えられたそうで、ファンの方が多い市。毎月出店者が変わる楽しみもあります。

この日の天気は申し分なくさわやかで、W杯のコートジボワール×日本戦にもかかわらず、
長い列ができるほどお客さんがいらっしゃいました!
今回多く持っていかれなかったので、小鹿田焼や沖縄の定番のお皿を中心にお持ちいたしましたが、小鹿田焼はご存知の方も多く声をかけて頂きました。
お皿自体は”派手”な印象だけれど、料理をのせると馴染むのよね〜などなど。
すでに使っていらっしゃる方は、友人から頂いたとか、大分県日田市を訪れた際に買い求めたとか、お話がきけて楽しい限り。

午後には私も販売はどこへやら...おいしいピンチョスを頂きながら、ビールをグゥーッといってしまいました〜
コトコト煮たという砂肝...やさしい美味しさにビールがすすみました!!

自分が一番楽しんだかもしれない、ニチニチ日曜市、
また今度出店できる日を楽しみにしています!

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カラカラ 泡盛

先日何年かぶりに友人とご家族がいらしたので、泡盛をあけました。
この古酒は恩納村を訪れた際、道の駅でぜったいにおいしいから〜という説得に負けた一本。
せっかくだからと、沖縄風にカラカラに入れてみました。
割らずに飲んでみたかったので、花酒用の小さな猪口。

古酒は初めてだったのですが、一杯目はアルコールの強さしか感じなかったものの(43度)、2杯目3杯目と甘く香ばしくなっていきました。後味もさっぱりで残ることなくかえってスッキリして、クッっとあおるテキーラのよう〜
ほんとうにおいしいものですね。

沖縄の方は地元の泡盛しか飲まないとか?!
大きなカメごと購入し少しずつ飲む方もいらっしゃるとか。
今は税金で優遇されている面があるそうで、今後撤廃されるようなことがあると高くなるから飲み手が少なくなり、製造元もどうなるかなあ〜という危機感があるそうです。

泡盛60度(以上?)を花酒と呼ぶそうですが、花酒用の盃が竹富島で古いものが展示してありました。
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八丁堀 山王祭

中央区八丁堀に行くことがありましたので、今週末の赤坂日枝神社の山王祭のしつらえをパチリ。
雨がちょうどあがって、気持ちのよい夕暮れ。
この辺りは、中小企業も多いですし、新しいマンションも増えてきているのですが、職人さんや商店の方など古くから住んでいらっしゃる方々も多いです。銀座に夜のお勤め?の方々も実は近いので、多かったりします。
ちょっといくと富岡八幡宮、神田明神、鉄砲洲神社など氏子がかわり、祭りの様子もさまざま。
どんなお供えの仕方をするのかなど、みてみますと…都会のお祭りらしくさっぱりと!!
すいかにとうもろこしなど、今時分の野菜や果物が並びます。
夜半にはぞろぞろと鳶職の方々が出てきました…印半纏姿がきまっています。

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やきものの重ね焼き

やきもの好きの方ならご存知の方も多いと思いますが、重ね焼きをする際に釉薬が溶けてくっついてとれなくなるのを防ぐため様々な工夫があります。お互いが離れるよう支柱や玉のような陶土を置いたりします。形も置き方も様々です。

はずした所を目あとと呼びますが、その様子も様々です。
重ね焼きしない場合は、棚に一段ずつのせるか、サヤと呼ばれる箱のようなものに入れたり。

重ね焼きは、全国的に民窯で続けられてきたと思いますが、現在なかでも蛇の目と呼ばれる輪っかのようなあとが特徴的なのが沖縄や九州、山陰の窯でしょうか。
蛇の目の場合は釉薬までかけた後に、高台が当たる部分を少し削るのでできた跡です。
とても面倒そうな作業に思えるのですが…
当たる場所はどうやったら分かるのかと尋ねましたら、重ねて一つをくるっと廻せばなんとなく下に跡がつくので分かるそうです。なるほど…
また、重なりがどうかな〜??というものは分かるので一番上にのせたりしているよ〜とのこと。
同じに焼かれたものでも、一番上は ”蛇の目” になっていないので、そればかり集める方もいるそうです。
確かに全体からすれば、数は圧倒的に少ないですね!
印象もちがってきますので、お店などでも見つけたら比べてみて下さい〜

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木曽漆器 つづき

木曽路平沢の漆工房や店が中山道沿い1キロ程に、80〜100軒はあるかと思います。
隣の奈良井にも10〜20軒程あるように思います。

奈良井は観光客も多い土地ですが、平沢は普段はひっそりとしているそうです。
漆を使った作業は、ホコリが大敵なので店を開け放していることは少ないとのこと。
店や家の奥の蔵や作業場を使ってつくるそうなので、どのお家もきちっとしていらっしゃいます。
お店の様子や漆の製品をお見せできないのが残念ですが、それぞれに持ち味や特色が違い、眺めているだけでも穏やかな気持ちに。

平沢では塗り師が多く、木地はお椀の得意な山中、コネ鉢などは南木曽、指物はどこそこ・・・とそれぞれ得意な木地師に頼んでいるそうです。
また、奈良井は木曽檜やサワラを使った曲げ物を得意としています。

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今は車で2時間程ということですが、岐阜高山との往来も盛んなようです。
木曽漆器に伝統的な塗りの一つとして木曽春慶がありますが、春慶塗は高山で400年前に始まったということですので、奈良井宿は約200年前ですので、高山から伝わったのでしょう。また朴葉を使った料理などにも共通点があるように思いました。

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奈良井宿の資料館には、地域の歴史がつまっていました。昭和40年頃に寄贈されたものが中心だそうです。
箱膳は日本全国で使われたものだと思いますが、かつて食事は各自が箱膳を持ち、自分だけのうつわや箸をおさめておき、食べる際にフタをひっくり返して食事の台にするもの。なかなか洗うこともできず何日かはそのままだったのでしょう、、、、臭い消しのためにある植物を箱膳の中に一緒に入れておいたというお話を聞かせて頂きました。

漆の盛んなこの地域ですので、いろいろなものが目につきました。
御神輿や行灯、コネ鉢やコネ板、そば道具やわっぱのお弁当箱。女性用の櫛やお歯黒壷など…
よく考えてみると漆はいろいろな所に使われているのですね。
最近はこちらから文化財の修復にも出向くことがあるそうです。

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木曽漆器

木曽漆器祭に来ています。

諏訪湖をすぎ塩尻あたりで一般道に入ると、
青々としたぶどう棚が見えはじめます。
ほどなくすると急に山と山をぬっていくように道はすすみます。スキー場の案内板が4つも5つもある所をみると、冬は全く違った様子になるのでしょう。

 

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ここら辺から中山道の宿場町が続くのは、地名をみても分かります。本山宿が近づくと“漆”の文字がちらほら。少し視界が平らに開けたと思ったら、また峠を一気に上る。ともう贄川(にえかわ)の宿はすぎて、うるしの里平沢。さらに先には奈良井の宿場町。こちらも曲げものなどの塗りものが盛ん。

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道なりに南へは、中津川、名古屋方面ですが
道の正面には鳥居峠が覆いかぶさるようで、
両脇にも山々が近く、谷底にはしる中山道は木曽川と連なっています。ひと休みするのにちょうど良いところ。
江戸時代半ばより、宿場町の旅人が持ち帰ったのが“木曽漆器”の始まりだそうです。

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