東北の旅 岩手 久慈 二戸

長らく思っていた東北の旅に出ています。 岩手宮城福島と南下していく予定です。 image image

岩手県 久慈(くじ) は、海沿いの町。

あまちゃんの舞台でもあり三陸鉄道全面開通になったためか、家族連れが目立ちました。 港は新しい堤防の建設中だったり、津波想定基準地域の変更などをされていました。 大漁旗を掲げた船が停泊していたので、 漁には出ていらっしゃるのかな。

町なかには、ホヤやウニの看板が、、、

おいしそう〜横目で見つつ郷土料理のまめぶ汁を頂きました。胡桃と黒糖が入ったお団子が入ったけんちん汁といった感じ。ほんのり甘いお団子に驚きましたが、合わないこともない‼︎ やさしいおいしさ〜

この先は内陸を下っていくので、海とはおわかれです。 久慈では、小久慈焼の窯元さんを訪ねました。

image image

こちらは豪華!八戸三社祭の山車。

image

山間部に入り、二戸(にのへ)の竹細工、 浄法寺塗りを訪ねました。 寂聴さんゆかりの天台寺が近いそうです。 このまま盛岡へ〜
image

→ 標 しもと 

大江戸骨董市 in 代々木公園

代々木公園での骨董市はじまっております!朝早くよりたくさんの方々がいらっしゃっております〜
なんとなくいつもより皆さん夏休みっぽい雰囲気。
朝はケヤキ並木に助けられ、さわやかです!

image image

→ 標 しもと 

益子の夏

益子は稲水田が青く目にさわやかでした!
近郊で採掘される大谷石で作られた建物や蔵が多い町です。
この日は、運良く真岡鐵道(もおか てつどう)のSLに遭遇。汽笛の音や出発時の蒸気の音など、迫力一杯。
夏休みに入り、子どもたちもうれしそうに手を振ります〜
通常は単線でモータースポーツが盛んな茂木と下館間を走ります。よく見るとかなり目立つ車両ですね。
益子はちょうど真ん中らへん。

IMG_2126IMG_2124IMG_2133IMG_2131IMG_2125IMG_2142

城内坂、焼きものの共販センター前では益子祇園祭の真っ最中!
地元の若者や子どもたちが中心で、もりあがります。
お囃子方も若者が中心なためか、いきりたってきて速くなってくると、ロックなお囃子に!!
暑いっていいなあ〜と感じた一日。(あとでくたびれましたが)
IMG_2147IMG_2146IMG_2145

→ 標 しもと 

益子 竹細工

益子焼の里からほど近く、竹細工の関根さんを訪ねました。
かつては農作業の傍ら、必要なカゴやザルはどちらでもつくっていたようですが、今は関根さんくらいになってしまったとか。関根さんは、60年以上も続けていらっしゃるベテランの方。来月85歳になられるそうです。

関根さんが使用されるのは、主に真竹と孟宗竹。
真竹の、割る裂く作業はすべて手作業です。
まるで柔らかいものを扱っているかのような、やさしい手さばき。
他をみていても作業ができるほど、身体にしみ込んでいます。
作業はリズミカルにすすんでいきます。

竹は一年分を、11〜12月に刈り取ってしまいます。
日陰の山あいにねかせて乾燥させていくそうです。

関根さんのザルやカゴは、竹の表皮と内側の部分を組み合わせたものが多いです。
一枚一枚違っていますので、使い込むうちに独自の風合いがでてきます。
しばらくは青竹や生木の感じを楽しめます。
そして、だんだんと薄い茶色から飴色に変わっていきます。
ツヤもでてきますし、水仕事に使われるようですと、なお黒みを帯びてきて変化にとびます。
いい具合にシナリが生まれ、竹の強さとしなやかさが味わえます。

IMG_2136IMG_2137

息子さんは、山椒のすりこぎ棒や竹の昆虫を作っていらっしゃいます。
すりこぎ棒といえば山椒ですが、自然にすこしすれたものを食べることで、殺菌作用がはたらくそうです。
昔の人の知恵ですね。
山椒の木も、秋から冬にかけて山に入って一年分をとってくるのだそうです。
ほかにも、アケビのつるを使ったものなども作っていらっしゃいます。
少しずつでもご紹介できれば、と思います!

お家でとれた、トマトを使った冷やしうどんや西瓜もいただいてしまいました〜
夏に最高のおいしさでした!ありがとうございました!

IMG_2134 IMG_2135

→ 標 しもと 

一日一果

裏千家の茶人、木村さんが選ぶお茶菓子の連載は眺めるだけで、心地よくなります。
組合わせにハッとさせられます。
2012−13年の一年を通して毎日更新されていたみたいです。
ネットでみられるなんて、なんてぜいたくなのでしょうか!

新潮社の「とんぼの本」で出版されるとのこと。
他にも素敵な連載がたくさん〜

注:ネットでの公開は終わってしまったようです、、、残念!

私の最近のお菓子といえば…
100円ショップで定番のこの辺りがお気に入り!
カレーの刺激、結構強烈です!!

IMG_2100 IMG_2101

→ 標 しもと 

パイスケ

江戸川区小岩にかごをつくっていらっしゃる方がいると、以前テレビなどで紹介されていたので、訪ねました。
小岩は荒川と江戸川に挟まれた地で、支流の中川や新中川が流れます。
総武線が走り、駅周辺は商店街がいくつもあり住み心地が良さそう。
もともと職人さんの多いところ。家内工業も多そうです。

パイスケと呼ばれる大きな竹籠を今もつくられている大野さんです。
98歳になられるそうです。すごいです、、、。
脳梗塞をされてから以前の10分の1くらいしか作業ができなくなってしまったそうですが、江戸川区墨田区に今も多いガラス工房から注文があるそうです。砕いたガラスやでき上がったガラス製品を載せるのに使われているとのこと。
竹は燃えにくく、適しているのだとか。
竹は静岡県のものを使っているそうです。
出刃包丁で内側と外側とを裂いて削っています。

パイスケは川づたいに石炭を船で運んでいた頃、船からの荷下ろしに天秤で使っていたそう。
(知人が描いてくれたという絵をみせてくださいました。)
他に工場からでた木屑をお風呂屋さんの燃料にするためにも、よく使われていたとか。
大野さんは三代目でこの辺り一帯が水田や畑だった頃は、うなぎやどじょうの仕掛けをつくっていたとのことです。
東京の外郭が少しみえたかな?!というお話がいっぱいでした!!
暑い中、長い時間ありがとうございました〜

IMG_2114IMG_2116

IMG_2113IMG_2115

 

余談をすこし…
小岩駅前の商店街は、ちょうど七夕飾りがきれいでした。
アーケードに集まった雨水をためて、花壇の草花に使う取り組みをされています。
定食屋さん、総菜屋さん、お芋やさんなど個人商店ががんばっておられます。
職人さんが多いので、作業着を売る店も充実。
スナックから唄声もきこえてきます〜
面白いなまえのゲームセンターを発見!
おばあさんが好んで履いている靴下は、「ホームカバー」! はじめて知りました!
夕方になると「おいちゃん」といった感じのお酒が好きそうな方々が、駅前にふえてきます〜
とにかく、住みやすそう〜
となりの新小岩もいい感じです。

また、東東京から千葉県にかけてガラスを扱う工房や会社は多く、 一般社団法人 東部硝子工業会が主催するガラス市はおすすめです。年に1−2回、錦糸町で開催しています。
その時々でちがう製品が並びますが、どこが違うのか分からないB級品や箱がないからということで高級品が安くなっていたり、実験用のガラス製品などなど・・・
伝統工芸の江戸切り子体験もあり、小さな市ですが家族で楽しめますよ!
売れきれごめん!の製品も多いので、初日の早い時間にいくのがおすすめです!

IMG_2110 IMG_2120IMG_2118IMG_2111

籠平さん

中央区築地に近い、かつては鉄砲洲と呼ばれた界隈。
東京湾の入口といってもいいほど隅田川の河口と隣りあわせです。
隅田川の支流や小さな島が、江戸期の雰囲気を地形にも感じさせます。
橋を一つ渡れば、亀島と呼ばれた新川、門前仲町、月島と変化に飛んだ景色がのぞめます。
かつては、蔵や酒問屋が多かったといわれるこの辺りですが、今はオフィス街になっています。

そんな所に店を構えます籠平さんは、以前から気になっていたお店。
たまたまご主人がいらっしゃったので、お話を伺うことができました!
聞いてびっくり、籠平さんは300年も続く老舗だそうで、この地に移ってきてすでに130年、、、以前は門前仲町だったそう。
また、こちらのご主人は御歳92、、、姿勢の良さと端切れの良さ!!
信じられません...

現在は、主に築地にカゴや竹製品を卸しているそうで、制作はされていないとのこと。
かつては、店先にずらーっと並んで皆で竹製品を造っていたそうです。
その竹の生木は、群馬や栃木からのもの。
昭和50年くらいで、プラスチック製品が主流になっていったとのこと。
今卸している竹製品は、主に中国製だそうです。

魚を扱う業者やお店の一部は、魚へのあたりがよいので今も竹製品や木箱を好むようです。
また、今の時期なら氷をひいて魚を飾ったり。
天井に吊ってあるのは、佃煮や煮魚をつくる時になべにひくもの。
魚が鍋に直接あたって、煮くずれるのを防ぎます。

その土地ならではのお話を、伺いました!!
ありがとうございました〜
末永く続けていってほしいです、、、

私が映り込んでいてすみません!!

IMG_2102 IMG_2106IMG_2104 IMG_2105 IMG_2103IMG_2108IMG_2107