王子稲荷神社 凧市

北区の王子稲荷神社では、毎年2月の午の日に凧市が開かれます。
2015年は、2月11日(水祝)/2月23日(月)です。
たべものの屋台もでます。
江戸時代から続くこの行事は、凧は風を切るとされるところから火災よけのお守りとして始まったようです。
残念ながら現在は、1、2軒の凧やさんと絵つけ師が出るにとどまりますが、このあたりの見所はなんといっても界隈の地形です!

王子駅にほど近いこちらの神社ですが、急な斜面にあります。この辺りは道が入りくんでいることに加え、上り下がりが激しく、かつては川であっただろう道路も伺えます。

広重の江戸名所百景でこの界隈は、大晦日の晩に関東中のきつねが集まり、その様子で翌年の豊作を占うという言い伝えを描いたのが有名です。広重や北斎は他にも、狐の嫁入りを題材にあたりを描いており、どの絵にも感じられるような怪しい雰囲気が今も残っていると思います。地形によるところが大きいと思います。

江戸時代より桜や紅葉の行楽地だった今の日暮里駅あたりから飛鳥山の台地。王子駅へは、急な坂を下ります。切り通しのような感じです。
音無橋の下には音無川と呼ばれた石神井川が流れており、滝がいくつかあったそうで、かなりの高低差があったことがわかります。またお茶屋や料亭もある風流な場所だったようです。
現在はかなり整備され、小さな子どもたちも水に足をつけて遊べるような公園として親しまれています。

今の凧市はちょっとさみしいので、全国にはかっこいい凧がたくさんあるので、集まったらいいのになあと思ってしまいます…散策に時間がゆるすなら飛鳥山から王子や王子神社下へはいかがでしょうか。

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→ 標 しもと 

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