小鹿田焼 坂本義孝窯より

大分県小鹿田焼の坂本義孝窯より焼きものが届きました。
いつもさわやかな雰囲気のものをつくっておられます。
小鹿田では、材料の土は山からのもので共通ですが、その後の土づくりから釉薬づくりは各窯にまかされているそうです。
そのためか、定番のものでも窯によって仕上がりは様々で、楽しいところ。

坂本義孝窯でよくつくられていて、とても素敵な刷毛目や飛びカンナのお皿。
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みどりやフチ付きのお皿も。
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沖縄本島と八重山の旅 つづき

八重山諸島より那覇に戻り、後半は本島の窯元さんを訪ねながら旅を続けました。
読谷山焼の里では、焼きものとガラスの工房がいくつもあります。

前日は、ちょうど大雨の中の那覇マラソン。出場者の方々も多くいらしていていました。
地元の方の応援がすごくてトラックでみかんを持ってきてくれたり、薬を塗ってくれたりと、それはそれは励まされたとのこと。
こんなマラソン大会他にはないそうです!!

横田屋(ゆくたや)窯さんは、坂をあがったところ。
通りぬける風が心地よい工房。
厨子甕(ずしがめ/ジーシガーミ)が所々に置いてあって、ゆったりできるいい雰囲気のところです。

 

 

北窯を訪れると、夜から火が入るよ〜とのこと。
今年最後の窯焚きです。
せっかくのなかなかない機会なので、火を入れる様子を見学させていただきました!

陽がまだある頃には、最後の品々を各部屋に窯詰め。
陽が落ちかけた辺りで、レンガで封をはじめました。木材を投げ入れる窓をのぞいて。
その後は、総出で各部屋の前に木材を準備します。

今回の火入れ開始時間は、夜の8時。
まずは13連房の窯全体を温めるため、窯の口より火を灯します。
18〜19時間かけてゆっくりと。
その後で、各部屋を焚きます。

火がつくと、それまでの緊張感から皆さんホッとした様子。
後はおまかせするしかないんだとか。なるほど・・・
順番にお酒で盃を。一礼して火にくべ、一口つけて次のかたへ。

火の番をしつつ、宴会がはじまります。
村の方々や来客からたくさんの差し入れがあり、私も混ぜていただきました。
いろいろな話しをしながら楽しく美味しく和やかでしたが、端々にピシッと襟を正すような言葉が飛び交って、忘れられない夜になりました。

宴会とはいえ、これからが窯焚きのはじまり。
お酒は飲まないお弟子さん。順番にみていくので翌日のため仮眠をとりにすぐに帰宅されるお弟子さん。
日数でいえばまるまる3日かかります。
その後で3日〜かけてゆっくり冷まします。
仕上がりをみれるのは、その後です。
北窯の夜は更けていきます・・・

翌日読谷村では、吉陶房の又吉さんにもお会い致しました。又吉さんの親方、上江洲さんの工房を見学させてもらいました。
恩納村では、やちむん なかどまり工房の登川さんの工房を訪ね、お食事をごちそうに・・・
帰りの日は、本部まで足を延ばし江口さんにもお会いできて、本部の町の居心地が良かったのは良かったものの、帰りは一般道の渋滞、那覇に入るのに夕方の渋滞にかかってしまい、飛行機の時間に間に合うのか!ハラハラし通しで、心臓には良くなかったです・・・笑

 

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沖縄本島と八重山の旅 

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今回の旅は移動も多く駆け足で、悪天候な時期だったのでいつ欠航になるかハラハラでした。
お会いしたかった皆さん全員にお会いすることができましたし、新しくお会いした方々もいらして楽しい時間を過ごさせていただきました。運がよかったです。

那覇から石垣島経由で、与那国島へ。
石垣島上空ではサンゴ礁やもずくの養殖でしょうか、よくみえました。
石垣空港で数時間待った後、小型機で与那国空港へ。
途中止まったんじゃないか?!と思うほどゆっくり進むこともあり、プロペラのそばだったせいか、かなり怖かったです。
空港付近は小雨でもわっとした風。

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翌日は降ったり止んだりが続きましたが、琉球港のイベントでご一緒だった与那覇さんと再会。
島の素材や民具づくりを見せていただきました。
特に与那国島はクバの自生林が広がっていて、かつては衣食住全てまかなえていたそうです。
茎の部分の内側は、アクを抜いて茹でて食べる。屋根の素材に使えたり、雨や暑さをしのぐクバ笠や蓑(みの)は与那国島だけでなく、クバがよいとは沖縄では共通のようです。

また与那覇さんは三線(さんしん)の他笛も演奏されるそうで、地元の小学校で島の武術を取り入れた舞踊の練習にお邪魔しました。かっこいい戦いと守りの踊りです。(説明まちがっていたらすみません!)
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与那国島から石垣島へは、フェリーで。
週二回の就航です。ですが、石垣から無事戻ってきたフェリーがないことには出航しないので注意。
ここまでであまり海をみていないことに気づいて、甲板から波をながめるも気分悪くなりこもっていました。
4時間余り。朝食を抜いて正解でした・・・

石垣島の港に近づくと、幅寄せ?の様子をながめて、少し元気に。
余談ですが、タモリ倶楽部が好きな方にはおなじみかな?! 番組で難しさを知りました笑
停泊する際の、船員さんと港側の方々の連動した仕事に注目。面白いです。
少し力を取り戻したものの、再びフェリーで竹富島へ。
およそ10分。

 

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竹富島の皆さんには、一度お会いしているので何だか顔を見るとホッとしました。
1年半ぶりだったので、皆さん覚えているかな〜と思いましたが。
前回よりさらに民具づくりの意欲がましているように思いました。
小さな島なので連携がとりやすく、それもいい雰囲気につながっているのかも知れません。
子どもたちに教える機会も多いのだとか。沖縄の各地で子どもたちが作っていたというソテツの虫かごも一度みてみたかったので、みれてよかったです。
まっちゃんおばさん、大山さん、松竹さん、ゆがふ館の方々にもお世話になりました!
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竹富島で1泊した後、石垣島経由の最終フェリーで西表島へ。
竹富からのフェリーが遅れ、乗り遅れそうになりあぶないあぶない。
西表はとても広い島。
港が2つあり、北の上原港。南の大原港。
11〜3月くらいは北風がつよく、上原港へは欠航が多いそうです。
港から港へはバスで1時間ほど。

西表島は、マングローブの原生林を中心にうっそうとした植物が一帯に広がります。
人が住んでいる部分は、海沿いに全体の1割ほどだそうです。
そういった環境の場所に住むということは、自然に対する感じ方も違うだろうな、と思います。

他の島で西表に行くというと、皆さん星さんにあったらいいよ〜とおっしゃいます。
私もお会いしたくて、とりあえず着いたもののお会いできるか分からなかったのですが、連絡を取っていただいて運良くお会いすることができました。
竹富の松竹さんもそうですが、星さんも各家庭、各集落や各地域が必要とされていた生活用具全般をつくり、生活様式や暮らしぶりを記憶の中から語れる貴重な方々です。
星さんの住まわれている地域は、伝統的な祭りごとを伝えています。
御嶽(うたき)と呼ばれる神聖な場所や奉納の踊りなどを行なう場所を案内していただきました。
周りは背の高いクバの木。先を行くのが星さん。

 

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翌日も上原港からは欠航、大原港から石垣島へ戻りました。
石垣島市内は、都会だな〜と感じてしまいます。大型ホテルも増えた気がします。
ようやく少し時間が空いたので、浜辺に。死んだ珊瑚が一面に広がっていました。
この辺りでは、昔ながらの防風林として、フクギの木がたくさん植えられていました。
木と木を利用して、洗濯もの干しにされているお家を見かけました。何と便利で素敵なことでしょうか。

石垣島ではススキのほうきなどを制作している徐さんにもお会いできましたし、他の民具づくりをされている方々にも会うことができ大変勉強になりました。
くわしくは、おいおい紹介していきたいと思いますので、お楽しみに!

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北川ベーカリーさんの師走市のお知らせ

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昨日の夜、東京駅付近の写真です。

仕入れのため様々な土地へ向かうと、よい風景は思わず写真に。
東京に戻ると、ふと東京で撮りたい風景って?って思ってしまいます…ですが師走は結構気に入っています。
一番好きな月かも。空気もひんやりしていて。
忙しそうに道を行く人達。年末年始に向けての準備でわらわらしている様子がいいです。

…というわけで笑

直前のお知らせですが、明日明後日13、14日の土日北川ベーカリーさんにて、師走市です!
当店はチラシの色や冬のイメージから選んだうつわをお任せいたしますが、充実のワクワクのお店がずらり!!
ピシッとした寒さを味わいつつ、お楽しみ頂けることウケアイです。
深大寺お近くの方、そうでない方もぜひぜひ。
暖かくぐるぐる巻きで、お出かけ下さい〜


→ 北川ベーカリーさんのツイッターくわしくはこちら

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