沖縄本島と八重山の旅 つづき

八重山諸島より那覇に戻り、後半は本島の窯元さんを訪ねながら旅を続けました。
読谷山焼の里では、焼きものとガラスの工房がいくつもあります。

前日は、ちょうど大雨の中の那覇マラソン。出場者の方々も多くいらしていていました。
地元の方の応援がすごくてトラックでみかんを持ってきてくれたり、薬を塗ってくれたりと、それはそれは励まされたとのこと。
こんなマラソン大会他にはないそうです!!

横田屋(ゆくたや)窯さんは、坂をあがったところ。
通りぬける風が心地よい工房。
厨子甕(ずしがめ/ジーシガーミ)が所々に置いてあって、ゆったりできるいい雰囲気のところです。

 

 

北窯を訪れると、夜から火が入るよ〜とのこと。
今年最後の窯焚きです。
せっかくのなかなかない機会なので、火を入れる様子を見学させていただきました!

陽がまだある頃には、最後の品々を各部屋に窯詰め。
陽が落ちかけた辺りで、レンガで封をはじめました。木材を投げ入れる窓をのぞいて。
その後は、総出で各部屋の前に木材を準備します。

今回の火入れ開始時間は、夜の8時。
まずは13連房の窯全体を温めるため、窯の口より火を灯します。
18〜19時間かけてゆっくりと。
その後で、各部屋を焚きます。

火がつくと、それまでの緊張感から皆さんホッとした様子。
後はおまかせするしかないんだとか。なるほど・・・
順番にお酒で盃を。一礼して火にくべ、一口つけて次のかたへ。

火の番をしつつ、宴会がはじまります。
村の方々や来客からたくさんの差し入れがあり、私も混ぜていただきました。
いろいろな話しをしながら楽しく美味しく和やかでしたが、端々にピシッと襟を正すような言葉が飛び交って、忘れられない夜になりました。

宴会とはいえ、これからが窯焚きのはじまり。
お酒は飲まないお弟子さん。順番にみていくので翌日のため仮眠をとりにすぐに帰宅されるお弟子さん。
日数でいえばまるまる3日かかります。
その後で3日〜かけてゆっくり冷まします。
仕上がりをみれるのは、その後です。
北窯の夜は更けていきます・・・

翌日読谷村では、吉陶房の又吉さんにもお会い致しました。又吉さんの親方、上江洲さんの工房を見学させてもらいました。
恩納村では、やちむん なかどまり工房の登川さんの工房を訪ね、お食事をごちそうに・・・
帰りの日は、本部まで足を延ばし江口さんにもお会いできて、本部の町の居心地が良かったのは良かったものの、帰りは一般道の渋滞、那覇に入るのに夕方の渋滞にかかってしまい、飛行機の時間に間に合うのか!ハラハラし通しで、心臓には良くなかったです・・・笑

 

→ 標 しもと 

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