益子焼大誠窯より

店内のテーブルは、益子焼の大誠窯さんのやきものを中心にほぼ入れ替えました。
益子で使われる釉薬、黒、柿、飴、糠白、糠白青磁を中心に、最近は土を数種つくっているようです。
とてもシンプルで大胆なので、土と釉薬の勝負といえるかもしれません。
今回頂いて来たものを含めた写真ですが、ついきれいなのでアップにしてしまい大きさが同じに、、、すみません。
サイズ等気になるものがございましたら、お問合せ下さい。

 

 

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益子へ

お休みを頂いて、益子を訪れました。
穂が薄黄に色づいてきた水田、沿うようにちょうど見頃だった彼岸花、蓮根の収穫期で枯れた花や葉がきれいなこと。
残念ながら移動が多く風景写真は撮れず・・・
益子には秋が、、、というより、秋は冬の準備という感じで農作業の方々にとったら大変に忙しいとき。

大誠窯さんからはアケビの実を頂き、さっそく飾っています!
この店にも益子の秋が来たようで嬉しいです。
小堀さんから竹楊枝、関根さんから山椒のすりこぎを。
あとこれから材料の収穫期なのですが、寒竹のかごを作っていらっしゃる方を紹介して頂きました。
入りましたら、またお知らせしたいと思います。

今回頂いて来た品ものを含め、今週中には益子焼大誠窯さんのやきもの特集にしたいと思います。
渋くガツンとした表向きですが、実は要所要所で細やかな作業を重ねているのが魅力です。
男女共になぜだか料理好きな方が、手にとることが多いような、、、
ごはん茶碗と丼ぶりは、店内には引き続きございますので、気になるものなどございましたらお問合せください。

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沖縄吉陶房、カラカラやチブグワー

吉陶房の又吉さんは、酒器のカラカラや抱瓶などを多く作っていらっしゃいます。
前回伺った時のお話です。

絵つけのものも素敵なのですが、彫り物もされていると聞き、雲の間を泳ぐ龍のカラカラを作って頂きました。
彫り物は、勢いでつくるほうがいいなあ〜そんな話しをされていたと思います。
半立体の巻き付く感じ、集中しないと難しそうです。
力強さと愛嬌のある顔です。

他の道具も作ったものがあるそうですが、龍の鱗模様に使っているものをみせてもらいました。
木の棒のようなものや、金物のくし形のもの。
土片にちょっと彫ってもらうと、こうなるのか、、、と分かりました。
ちょうど良い道具がみつかると、非常にやりやすく、そればかり使ってしまうそうです(嬉しそう)。

 

酒器に合わせて盃も色々作っていらっしゃるのですが、中でもとても小さいチブグワー。
沖縄では古酒や花酒などをふるまうときお祝いのときなどに用いることもあるとか。
こちらも集中力が必要な気がします。
小指と小指を合わせて形成する感じみたいです。
ロクロの作業よりも、裏を削ったりがなかなか大変で根気がいるよう、、、
焼く時はうつわとうつわの隙間に。

竹富島の資料館でも、古い盃や酒器が飾ってありました。
とても小さな盃は、又吉さんのくらいの大きさかな?

 

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26日(月)臨時休業のお知らせ

今日は秋分の日ですね。ここ数日ぐっと冷えました。
皆さまいかがお過ごしでしょうか?
誠にに勝手ながら26日(月)は、臨時休業させて頂きます。翌27日(火)は営業致します。
どうぞよろしくお願い致します。

 

 

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愛知赤津焼、利山窯さんについて

なかなか利山窯さんについて書く気になれず、今日まで何のお知らせもなくファンのお客様には、本当に申し訳ない思いです。
もう一年近くになりますが昨年の秋、利山窯の小林健治さんがこの世を去られました。

奥様にとっても突然のことだったようで、長年透析を続けられていたとはいえ元気な声とお姿でしたので大変驚きました。
小林さんの器は、瀬戸や品野などを廻っていた時にたまたま見る機会があり、赤津は主に茶道具やお茶事の流れなので民芸の世界とは違いますが、それでも線描きとコマ描きを中心につくられている様子に打たれ、取り扱いさせてもらうことに。

お電話と何度かお邪魔したことがあるだけですし、短いおつきあいにはなるのですが、いつも私の初歩的な質問にも丁寧に答えてくれ、「〜じゃからよおぅ」という訛り?も心地よく・・・
私の記憶違いでなければ、戦後は赤津で登り窯を使うことが難しく、石炭の窯を使用。その当時はどの煙突からも黒煙が出ていたため、洗濯物は外へ干せないし、地域の子どもたちは雀は黒い鳥だと思っていたんだとか。
その後は、電気やガスの窯を使うことになったそうです。
また、地域の地層からとれる鉱物(鉄)の塊である鬼板もみせて頂きました。
砕いて水に溶かし、そのまま絵つけに使います。
そんな話しもとても興味深かったです。

私がはじめてお会いした時には、すでに腕は透析のこぶでボコボコになっていましたが、ロクロや高台裏を削るときは、すごいスピードで。絵つけは丁寧に。
話していても手を休めることはありませんでした。
奥様も絵つけをされていましたし、二人三脚で器づくりをされていらっしゃいました。

しばらくは何も手がつかない・・・と奥様はおっしゃっていましたが、無理もありません・・・。
窯は閉められるとのことで本当に残念で、もうあの仕事場にいらっしゃらないのかと思うとさみしい思いがこみ上げてきます。
作業に真面目で、研究熱心で、ユーモアのある・・・
ありがとうございました、、、月並みな感謝の言葉しか思いつきません。

 

 

 

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小鹿田焼の湯のみ

小鹿田焼の湯のみもいろいろ。
改めてこうしてみてみると、やっぱりすごいです。

まずは、坂本工窯のもの。
ふくらみもあるので、たっぷりめに入ります。お湯割にもあいそうです。
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こちらは坂本義孝窯のもの。
とても小さな湯のみです。冷酒にも良さそうな、、、
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最後は黒木富雄窯より。
スッキリとした形の湯のみです。
揃えていらっしゃる方も多いのではないでしょうか。
マグカップもいろいろ作られています。
きれいなので小鹿田で作られたのを忘れてしまいそうです、、、

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台風後、岩手の様子

先日の台風の様子が気になり、小久慈焼の窯元さんに伺ったところ、窯元さんは幸い大丈夫とのことでした。ですが久慈港に面した町なかは久慈川の水は溢れ床上浸水に。広い範囲に及んだそうです。ひどくは2m近くにも。
現在は水が引けた状態ですが、復旧中とのことです。また山間の集落によっては、たいへんな土砂被害にあっているようです。

さらに内陸の二戸、鳥越のすず竹の編み組みの工房では、特に大きな被害はなかったとのことです。これから材料である竹を採りに行く時期ですが、竹に影響があったかどうかはか見てみないと分からないとのことでした…

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