もともとは数年前、東京の骨董市で初めてみつけて一枚購入。その方はカナダで華僑の方から譲ってもらったとの事。中国を離れる際、持ってきたのだとか。ずいぶん巡り巡ってきたのだなと思いました。中華料理に合いそうなうつわは結構好きです。
その後台湾、中国へ旅行に行く度集めたものです。
台北の古物市、紹興の古物屋さんなどまわったな。
骨董のお店の8割がたは「玉」、翡翠を扱うお店。他も高級なものを扱うお店が多かったです。
蚤の市のようなところはあるのかな。
この鉢類に関して、全く情報を得られなかったのも残念です。
もちろん清時代のものだというし、、、台湾では台湾のやきものだと言いますし、、、
確かに清末期は大正時代になりますし、ないことはないのかもしれないですが、清らしいと言えるようなもう少し感じの違う鉢やお皿もあるので、それ比べるとかなり感じが違うしなあと思うのです。
産地が違えば、また違うのでしょうか、、、知っている方がいたら教えて欲しいです。
ともあれこの中国らしい絵付けと形が魅力です。
ほとんどの絵柄が、牡丹などの花と草木に漢字(なんと書いてあるのか?詩の一部かしら?)が並びます。大きいサイズになるとそこへニワトリや黒い鳥が入ります。
他にも色々なタイプのものがあるのかもしれません。
いずれにしても中華の惣菜が似合います。浅いのは炒飯にも!