今年はありがとうございました

当店にとって今年は駒込に店舗を構えることとなり、わざわざ足を運んで下さったりお声がけ下さるなど本当にありがとうございました。
多くのお客様とお会いする機会が増え、慣れないことも多くご迷惑をおかけすることもあったと思います。
またネットショップをご利用のお客様にも、結果ご不便をお願いすることになり申し訳ないです。
新しい年も産地や作り手からのよい品をご紹介して参りますので、どうぞよろしくお願いいたします。
皆様よい新年をお迎えくださいませ。

新年は1月5日(木)からです。
標しもと

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黒谷和紙、手すきの型染め葉書が入りました

もう新春のお知らせです。まだ冬の本番はこれから、、、ですが年が明けると新春。
植物も準備をしているようですね。
黒谷和紙の里より、桜の頃くらいまでの型染め葉書が届きました。
シクラメン、寒椿、つくしや梅などなど。やさしい風合いです。お好みはあるかと思いますが、するするとした書き心地です。

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年末年始の営業日のお知らせ

昨日21日は冬至でしたね。思いのほか暖かい1日でした。
今日は雨がぱらつき、かなり生ぬるい妙な天気です。

人が集まる機会も増え、新酒の時期とも重なり盃や徳利などをご覧になる方が増えました。
いろいろ集めてみました。
たまには瓶から徳利にあけてみよう、焼酎をカラカラに入れロックを、そば猪口でお湯割に、湯のみでワインをなど皆さんの飲み方を聞くと、なるほどなあ〜自分のペースはやっぱり大事かも??

年末年始は泡盛などを飲んでいただこうと。
お時間ある方は、ぜひどうぞ。

年内の28日(水)まで営業しております。27日も開いております。
年初めは1月5日(木)です。
(ネットショップよりご注文の発送も28日を最終日とさせて頂きます。)

どうぞよろしくお願い致します。
(通常火曜日定休及び仕入時休み、11時より18時半

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益子の寒竹細工

寒竹のざるなどを作る関根さんから、いろいろとお話を伺いました。
益子では梨の収穫用の竹かごを全国に販売していたところがあり、戦後ほとんどの男性は職がなかったので、そこで働く人は多かったそうです。関根さんのお父様もそこで竹かごを作っていたそうです。冬場は寒竹細工を中心に、夏はどじょうの仕掛けの金網なども頼まれるそうです。

寒竹はおかめ笹とよく似ています。葉の形が違うようにも思いますが、なんとも私には分かりません、、、
夏場は虫が内側でわいているとボロボロになったりするので、冬季だけにしているそうです。
何箇所かあるそうですが見せていただいたところは、かなりの斜面。
刈り取った後は、竹は硬くなるので、細い針山のようなところになります。
雪や雨後の地滑りなど、危険です。

また光を求めて一本一本生えてくるため、収穫の周期をもうけているそうです。
手入れというか定期的に収穫しているので、整っているようにみえます。
太いものだと鉛筆くらいになるそうで、太さと長さによって作れるものが自ずと決まってきます。質の良い材料と見極めが重要であることがわかります。

材料を採ってから葉も落とし、一週間程度で形にしなければどんどん硬くなり作れなくなるそうです。
土台となる部分を作ってから、上部、最後に底の部分を編みあげていきます。
他の竹細工も集中力のいる作業だと思いますが、寒竹はイッキに仕上げていきます。
足さない部分と足していく部分、材料をその場で選びながら形にしていきます。
材料を動かすというよりは、自分が廻っていきます。
90度くらいに曲がるしなやかさが、この時点にはまだあります。
とはいえ要所要所でグッとシメる力が必要で、慣れが必要。
最後の全体の形を整える作業も、フチがググッと内側に入って整った形に。
持ち帰って私も力を入れてみましたが、ビクともせず今度は竹の戻ろうとする力が働いている感じでした。
スピード感のある作業は、やっぱり長年やってこられているからなのだなと思いました。

 

 

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銀杏がすごいことに!

昨日の強風には、やられました!
駅の構内にも落ち葉が、しっかり吹き込んでいました。
西ケ原の駅周辺の大通り、公園、神社には、銀杏の大木が多く、昨日の風で歩道から車道までひどいものでした。

同じ銀杏の木でも葉がすっかり落ちきったもの(写真手前の木)としっかりついているものがあり、なんだろう?と思い落ち葉の清掃に来ていた方に聞いてみると、メスはすっかり落ちているようだね〜とのこと。
そんなことよりも、とにかくかき集めてポリ袋に入れるのが大変!キリがない量です、はっきり言って!
でも雨でも降ったら、危ないですし。ボランティアの方々かもしれません。お疲れさまです!
焚き火でもできたら早いのになあ〜無理なのか〜
くれぐれも落ち葉対策で、伐採とかはやめて下さいね。
最近は実も臭いということで、新規で植えるのは嫌がられているみたいです。うーん。

12月の休業日のお知らせ

もう今年最後の月とは!早いものです。
冬の陽には、小久慈焼などシンプルな色のものを見ていると、夏場には見えなかった色が見える感じが致します。
店内には、すり鉢を並べてみました。
どれも口が付いているものですね。形もいろいろです。
業務用の重いものは、安定感があり両手使いしやすいのですが、軽めのものが多いです。
そのままうつわとして、お使いいただいても。

今月の休業日のお知らせです。
12月6日(火) 13日(火)20日(火)は定休日のためお休みさせて頂きます。

※27日(火)は営業致します。
年内最終営業日は、28日(水)です。
(ネットショップよりご注文の発送も最終日とさせて頂きます)

(通常火曜日定休及び仕入時休み、11時より18時半)
どうぞよろしくお願い致します。

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京都綾部の黒谷和紙の里

この夏訪れた、黒谷和紙の里のことをまだ掲載していませんでした。
京都市内から日本海若狭湾へ北上し、舞鶴の少し手前が綾部市です。京丹波と呼ばれる地域でしょうか。
写真のような平らに広がる田畑が広がっている地帯もあるのですが、黒谷の里は山々の間にひっそりとあります。
山からのきれいな水が流れ、家々が沿って立ち並んでいます。
かつては皆和紙作りに関わってきたそうで、集落に作業場があります。

 

和紙の原料の一つである「楮(こうぞ)」の枝です。
蒸しあげた枝から、樹皮の内側の部分を使うそうです。一本一本白皮を取り出し、煮ます。
それから水にさらながらゴミなどを取り除きます。大きな杵のようなものでつき、繊維状にしていきます。他の材料と合わせ、ようやく紙すきの準備が整います。
伺うと紙すきまでの工程がとても大変で、昔は材料の栽培や管理を含め、各分野の分業制だったそうです。
水を使っての仕事が多く、重労働だろうな、、、と思います。
また黒谷和紙はそのままですと豆腐のような真珠のような生成り色なのですが、色紙を作る場合、毎回同じ色に仕上げるのはとても難しいのだそうです。

最後の仕上げは、室内で熱のある金属板に一枚一枚ピシッと貼っていました。
椿の葉の表側、ツヤのある方で全体を撫でる作業をされていました。椿が良いのだそうです。
ここまで来てようやく完成ですが、職人さんが本当に丁寧に扱っている姿を見ると、それまでの工程がいかに大変で長いか、、、と思ってしまいます。黒谷の和紙は、繊維も長く丈夫なのだそう。
紙が溢れ私も忘れてしまうのですが、どんな紙でも大切にしなきゃな、、、

 

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