やわらかい陶器

この時期は、店でも鍋の話がよくのぼります。
一年中お鍋をされるという方もいらしたり、ご飯を炊くのにも良いとか、、とても身近な存在なのですね。
アルミやステンレスなどの金属製のものが登場する前の昭和の初期中期ごろまでは、片手鍋やほうろく鍋などの陶製のものも家庭で使われていたようです。
通常の陶器は直火には耐えられないため、現在市販の土鍋には耐火用に加工又は土質を変えてあるなどの工夫がされています。かつての陶製鍋はやわらかいものだと思いますが、今のものは耐用と耐火を兼ね備えてあります。

どんな土鍋にしろ初めておろす際には、ビビ割れ防止のため目止めをするのが良いようです。
また時折り施していただくことで、ヒビからの破損防止になります。
濃いめのおかゆや小麦粉や片栗粉を水で溶いでドロドロにしたもので、10分程度煮ていただきます。
すぐに流さず、そのまま冷めるまで置いておきます。

今は色々なものが出回っていますね。
写真のはメキシコや東欧の小鍋ですが、調理用具として今も活用されているのでしょう。
煮込み料理などにはピッタリです。また余ったカレーやスープなどを入れて冷蔵庫に入れておけば、翌日そのまま火にかけられます。
今でも南欧などのテラコッタのオーブン皿など、出回っていますね。
スリップウエアもその一種だったのでしょうが、ヨーロッパでは肉料理なども直火や薪窯などで焼くなどの調理法がよくされていたのでしょう。オイル料理やマリネなどにも、調理しそのまま食卓に出せますし便利ですね。
お買い求めの際は、直火が大丈夫であるか確認するのをお忘れなく。

急な強火には焦げ付きやすかったり、金属製の鍋とは違う火の回り方であるなどの特徴はありますが、すぐに慣れます。
水につけておけば、たわしなどで簡単に落ちて楽です。
こういったやわらかい陶器は、素朴ながらまた違った味わいが楽しめます。

 

→ 標 しもと 

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