早春の益子へ

先日お休みを頂いて、益子を訪れました。冷たい風も清々しい晴れた日。
大誠窯さんでは、至る所に火の気配。
窯は湿気を取るためでしょうか、少し火を入れていました。
その時は木蓋をするのだそう。

登り窯の話を少しお伺いしました。
部屋ごと交互に出来上がりが違っていくことが多いのだとか。
また青磁の色は、口に近い部屋では色が黒くなってうまくあがらないとのこと。
部屋ごとにもどこに何を入れるのか、、、考えて配置する必要があります。
置く場所はかなり重要なのですね。
また焚いているときに窓から覗いて、いいぞ!と期待すると、出してみると違ったりすることもあるのだとか。
小鹿田焼の坂本工さんも以前、焚けば焚くほど分からなくなる、、、と言っていたっけ。

それから昨年オープンした「道の駅ましこ」で、昭和の中頃?の益子の窯業の様子を映した映像やパネル、山水土瓶や汽車土瓶の展示、原土についての紹介などの企画「土は語る/過去編」が開催中です。
窯元さんにおしえてもらい駆け足で見てまいりました。
〜3月31日(金)までです。お休みの日もあるそうですので、行かれる方は気をつけて下さいね。

 

最後にお頼みしていた寒竹細工を受け取りました。
どんどん硬くなって折れてしまうので獲って約4日で仕上げるの作業を繰り返します。
そろそろ終えて、ドジョウの仕掛けづくりをされるそうです。

この辺りの刈り取られた田畑は、枯れてきれいな色をしていました。
少し芽吹いているものもあり、それもまたきれいです。


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与那国フェアinららぽーと横浜

与那国フェアinららぽーと横浜は、明日26日日曜が最終日!
18時閉場ですので、行かれる方はお間違えなく〜
一階ノースコートにて。
JR鴨居駅北口より徒歩7分。南口からはバスもあるようです。

泡盛やお塩、薬草を使ったお酢など、気になる品がズラリ。
島の工芸品として、与那国織、民具の与那覇さん、山口陶工房さん、やまいとぅ工房さんなどが出店していらっしゃいます。
実演や三線と横笛の時間にあえるかも!
与那国織で出迎えてくださいますよー
買い物がてら、ぜひどうぞ〜

また山口陶工房さん、やまいとぅ工房さんの作品展が、代々木上原のhako galleryさんで開催されます。
3月3日(金)〜5日(日)です。
こちらもぜひ見に行かれてください!


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益子と鳥越の編み組みを特集中

最近どちらも入ってまいりましたので、益子と鳥越の編み組みをまとめてみました。
大きさなど比べやすいかと思います。

今月は、あと28日火曜日がお休みです。
春めいてきたとはいえ、日によりますね。
花粉も気になる今日この頃です。

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西端の島、与那国から 器と籠 -hako galleryさんにて

来月3日(金)〜5日(日)に代々木上原のhako galleryさんにて、与那国島で制作されております山口陶工房さんとやまいとぅ工房さんによる展示販売会がございます。
島の素材を使った、心温まる雰囲気のものを作っていらっしゃいます。
早春の陽射しの中、ぜひぜひお出かけください!

期間中お二人ともいらっしゃるそうなので、制作のことや島の暮らしなど伺ってみるのもいいかもしれません〜
クバの民具類も少し出る予定だそうです。
また2月25日(土)26日(日)は、横浜のららぽーとで与那国物産展も開かれるとのことです。
お近くの方は、そちらもぜひ!

ー 西端の島、与那国から 器と籠 ー
山口陶工房
やまいとぅ工房

3月3日(金)〜5日(日)
11~19時(最終日は18時まで)

hako gallery
渋谷区西原 3−1−4
代々木上原駅東口より2分

 

渡名喜瓶とびんしー

沖縄の古いものでも、祭りごとに使われるものやお酒に関するものが保存も良く展覧会などでも見かける事があります。
形も装飾技法も様々ですが今のものより素朴ながらやわらかそうな土の感じで、とても大切にされてきたのだろうと思います。詳しくはないですが、今でも祭りごとは重要なこととして受け継がれているようです。

沖縄の焼きものづくりに携わる方々は、こういった地域に残る形や技法をとても大事に思っているのだなと感じます。
「誰かがやらないと作り方を忘れてしまう〜」と軽やかな感じで皆さんおっしゃいますが、強い思いがあるのだな、、、と外からたまに訪れる私にも分かります。

写真にあるのは、左が渡名喜瓶(となき)瓶。右がびんしー。
横田屋窯さんのものです。
渡名喜瓶は、もともとは墓前に供えるお酒入だそうで、渡名喜島からの注文が多かったことからこの名がついたのでは?と言われているそうです。腰の張った独特の形をしています。古いものでも胴や首部分に飛びカンナが使われることも。
びんしーも御神酒入れで瓶子(へいし)を、沖縄ではびんしーと呼んでいるようです。
形は色々なものがありますが、縦長にすらりとしています。
お酒入れ、といっても用途や使われる場所が違うのでしょうね。
また別に、酒や盃、お米やお金などを入れる六つに仕切られた祭りごとに使われる塗りの箱で、びんしーというものがあるようです。

古いものを模したもの、装飾などは少し今に合わせたもの。皆さん色々作られているようです。
使う側もとらわれず色々と使ってみては、いかがでしょうか。

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岩手鳥越の編み組み入荷のお知らせ

岩手鳥越地域のスズ竹細工が、久しぶりに届きました。
昨年の秋に材料を取り下準備を経て、主に冬場に編みます。
数は少ないですが、かねてより作られているものばかりです。
ザル類や、煮たり水あげとしてのあくとおしカゴ、茶碗や洗濯物を入れていたごかごなど。
水にはもちろん強いですし、物入れとしてもどうぞ。

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