熊本ふもと窯のすり鉢

熊本のふもと窯では、いろいろな種類のものを作っていらっしゃいます。
すり鉢も形や大きさ、様々です。内側は地元の土が味わえます。
砂が混じっているかのようにざらっとしていて軽さがあります。

先日訪れた際に、ちょうどすり鉢の仕上げをされていました。
大きめのものは、どんぶりの上に逆さにして焼くことが多いのだとか。窯の灰やワラなどがなるべく入らないようにとのこと。逆さに焼くとまた仕上がりも違って面白そうです。
どの窯でもそうですが、一つでも多くのものを入れて焚くための工夫。それが重ねることや小物を作ることへもつながるようです。
また特に登り窯では、どこの部屋のどこに何を置くのか?がとっても大事なのだそう。ある程度クセのようなものがあり経験とカンによるのでしょうが、やはり出来上がってみるまでは分からないのだとか。
窯焚きが終わり冷えるまでの数日は、待つことしかできないからその時くらいは休みになりますねーと尚之さん。

神棚のしつらえも小代焼で。

→ 標 しもと 

広告

御神酒徳利

気がつけば仏壇や神棚に飾るのに良さそうなものが、集まってしまいました。
全く信心深くはない私ですが、興味のあるところで海外などでもこういったものが売られているとついつい見てしまいます。
長く大事にされるもの作られるものには、祭りごとや祈りのかたち、お供えや魔除けなどに関わるものも多いですよね。その土地ならではの素材を使ったもの、風習を知るのも面白いです。

御神酒徳利(おみきどっくり)や瓶子は時代にもよっても供える場所によっても形や材質もいろいろ。お対で飾ることが多いのでしょうか。集めていらっしゃる方もいるようで、眺めているだけでなぜか和みます。
月桂冠さんのHPにお酒にまつわる話がいろいろ載っていて分かりやすいです。
→ 月桂冠 

→ 標 しもと 

熊本ふもと窯の展示のお知らせ

駒込の店では、熊本県小岱山(しょうだいさん)にほど近いふもと窯の展示をしております。
地元の土を使い釉薬も自前で作り登り窯で焼かれるものには、使うほどに愛着が湧くものばかりです。
仕上がりは偶然による部分が多く作り手もできてみなければ分からないとのこと。
どうなるか分からない〜、、、それがなければやってられないねー!と笑っておられましたが。
料理を入れるとグッと映える美しい小代焼、暖かで見るものを和ませる尚之さんのうつわ。
最近入ってきたものを含め、ぜひ楽しんで頂けたらと思います!

→ 標 しもと 

4月とゴールデンウィーク中の営業のお知らせ

あれよあれよという間にもうゴールデンウィーク!
私自身は正月気分をまだ引きずっているような気もするのですが⁈ 何だか早いですね〜
そろそろ衣替えという方も多いのではないでしょうか??

駒込の店は、4月中は通常通り18日(火)25日(火)をお休みさせて頂きます。
ゴールデンウィーク中は、お休みなく営業致します。(5月2日(火)も営業)
(通常火曜日定休及び仕入時休み、11時より18時半)

ネットショップのご利用は、店舗営業時を除きご利用いただけます。
勝手ながらゴールデンウィーク中の発送は、平日の5月1日(月)2日(火)とさせていただきます。
(明けは8日(月)より発送致します)。
前後される方は、遠慮なくお知らせ下さいませ。どうぞよろしくお願いいたします。
またネットショップには、
大分小鹿田焼 坂本義孝窯、熊本ふもと窯、熊本まゆみ窯の品ものを掲載いたしました。
皆さまよいゴールデンウィークをお過ごし下さいませ〜!

小鹿田の皿山

 

→ 標 しもと 

小鹿田焼柳瀬朝夫窯の壺

小鹿田焼の柳瀬朝夫窯では、様々な壺を作っています。
今回ご紹介するのは、打ちがけの技法を使ったもの。
しっかりと白土がのっかった感じが面白いですね。

大きさによっても作り方や白土、釉薬がけなど違うのだと思うのですが、こちらの壺は身とフタと一緒の状態で白土をかけているように思えるのですが、どうでしょう??
何か一体感があるなあと思って、フタをクルクル回すなどして眺めています、、、間違えだったらゴメンなさい!
今度よく伺ってきますね。
そんなことが見ていて楽しいフタモノです〜

→ 標 しもと 

今年度の”TOKYO CRAFT MAP”

浅草にある民藝咖哩うんすけさんが、今年度のTOKYO CRAFT MAPを送って下さいました!
東京にある手仕事や工芸を扱うお店や飲食店がずらり載っていてとても見やすいです。
他の店を地図に書き込んでもいいかもしれません。
散歩がてら訪ねてみたいお店がたくさん載っていますよ。
店頭に置いておりますので、お早めに!
ちなみに当店は東長崎のソノモノさんからもお誘いいただいて大変ありがたかったのですが、、、今回は急な予算なく断念。次回に向け今から積み立てねば〜

それからすでにご存知の方も多いかもしれませんが、うんすけさんの営業時間は以前と少し変わったそうです。
TOKYO CRAFT MAPの内容は正しいとのこと。
お昼:月〜水、金〜日 11−15時
夜:月〜水、土 17-21時
木曜定休
※4/22〜5/7までの木曜以外の毎日は、ランチビュッフェを行うそうです!
こちらは12−14時ですので、お間違えなく〜

民藝のうつわを使い昼はカレーや定食、夜はお酒と肴、食事が楽しめるお店です。
お店で出してもらうこともうつわもまた嬉しいものです。
他にもどんな要望にも応えてくれそうな⁈気さくな嶋田さんです〜
曙湯というこれからは藤棚がキレイな銭湯がすぐ先ですので、一風呂浴びるのもいいかも!

民藝咖哩うんすけ
台東区浅草4−17−3
http://unsuke.tumblr.com

 

 

→ 標 しもと 

沖縄と九州へ

先月ですが、沖縄と九州へ行ってきました。
今回は熊本の窯元さんと小鹿田焼の里まで、国立のニチ市でも大変お世話になった若ちゃんと合流し、また一味違った楽しい旅となりました!

北窯では次の窯火入れまで2週間あまり。準備で大忙し。これから上絵付けを。
今年は20年以上使い続けてきた窯の修繕があったそうです。
外に干していた器も雨が来たぞー!の声で、いったん軒下へ。

横田屋(ゆくたや)窯さん
準備が整ったのもから少しずつ窯へ。器と器とのすき間に箸置きやようじ壺などの小さなものを配置。

首里城近くの鴨ちゃん。
 

 

 

 

 

 

 

季節の花や木々も楽しみの一つ。
 

他の窯元さんの工房へも訪問。今回もまたいい勉強の機会になりました。

小鹿田焼の皿山にも春の陽ざし

坂本浩二窯の前。水ひした土を分けて干しているところ。捏ねてかえしたりして水分を抜いていく。作るものに合わせて3〜4種の硬さに用意するのだそう。なるほどなあ〜

柳瀬朝夫窯。早くも次の窯用の作業中。
団子状に玉を作り、お皿を作る方法。刷毛目の白化粧がけまでイッキに。

黒木富雄窯でも、あとは釉薬がけの作業を待つ器たち。
ろくろの作業中でも位置を入れ替えるなど、乾かす工程は細かそう。
富雄さんは、鉢作り。木槌で叩いた底から紐状の土で形を作っていく。

熊本のふもと窯さん
修行中の皆さんとともにこちらも大忙しでしたが、朗らかな尚之さん。
すり鉢に釉がけ。大きめのものは、どんぶりの上に逆さにして焼くことが多いのだとか。
窯の灰やワラなどがなるべく入らないようにとのこと。
  

まゆみ窯さん。夕方になりましたがお会いできてよかったです。
以前気に入っていた土がなくなっていたが、また似た土が見つかった!と話される様子、嬉しそうだったなあ〜

駆け足でのご紹介でしたが、細かな内容など間違えていたらごめんなさい!
皆様も旅行の際など、各地にある窯元さんなど訪ねてみてはいかがでしょうか〜

あと先日お客様から、小鹿田焼の土の採掘場のニュース見ましたよ!と教えていただきました。
熊本地震や大雨の影響で採掘場の上部に崩れがあるなどで、危険な状態のため復旧工事を行うとのことです。里から近いですが、確かに急な斜面のようです、、、

→ 標 しもと