〜12月のお休みのお知らせ

あとひと月あまりで新年を迎えるとは、、、毎年言っているような気もしますがやっぱり早いです。
10月は非常に雨が多く出歩きづらかったかと思いますが、今月はカラッとして歩けば暖かい日が多かったような。
紅葉もすすみ散策もいいですし、じっくり家で過ごすのもぜいたくですね〜。

今月の休業日のお知らせをすっかり忘れていましたが、通常通りでした。
来月も通常通りで、年末はみそかまでを予定しております。
どうぞよろしくお願い致します。

ー店舗の休業日ー
11月28日(火)
12月5日(火)12日(火)19日(火)26日(火)です。
(通常火曜日定休及び仕入時休み、11時より18時半)

鴻巣勝願寺の親子の狛犬。大正時代。

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木曽ひのきと漆の箸

地は木曽桧で作られた漆の箸が入りました。
以前より扱っているものに加え、朱色とうるみの二色のものもお頼みしました。
こちらでは色の調合もされているので、その時により多少仕上がりが違います。
特にうるみは、朱と黒を混ぜた色。赤いこげ茶のような、紫っぽい茶色のような、、、
混ぜると言っても色が合わさるということではないそうで、朱の粒と黒の粒が混在するような状態なのだそう。
また漆は時間が経つにつれ透明感が出て色味にも変化が出てくるそうです。

とてもシンプルな形で、仕上がりもさらっとしています。
それでもすき漆(色の加わっていない漆)を二度、ヤスリがけをし、色の漆を一、二度かけます。
その都度乾かさなければならず一本一本、、、なのでなかなかの手間かと思います。

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埼玉県鴻巣の人形供養

先日埼玉県の鴻巣(こうのす)に行ってきました。
埼玉には岩槻や行田など人形の町がいくつかあり、鴻巣もそのひとつです。
鴻巣はもともと中山道に面した宿場町。徳川家の鷹狩の地でもあったそう。
宿場町の面影を止めるものは少ない様子でしたが、中山道の一本道や両脇に構える人形店、裏手へ一本入ると小さな店舗が連なり、小道の雰囲気は当時の様子を感じさせます。
地元の方のお話では、鴻巣は中山道と荒川に挟まれた場所なので、水陸ともに物資の運搬には大変便利な場所で、人の往来が多いところだったそうです。

たまたまその日は、勝願寺というお寺で「お十夜」「人形供養」という行事のある日でした。
境内には縁日の屋台が並んでいて、人形供養の火入れ式?を運よく見ることができました。
お坊さんとお稚児さんが列になり参道を歩いてきます。人形塚の前では、儀式がとり行われ、最後に火が入ります。
印象的な部分は、塚の周りを結界のように囲んだ四隅をまわる際に、絵札のようなかるたのような円状の紙を宙に舞いて、一周するところ。どういった意味があるのかは分かりませんが。
その後、塚の前に置かれた人形に火をつけます。
お祓いをしてから処分されるのだそうで、全国から送られてくるものもあるそうです。
ものすごい量でした。
年代物やとても豪勢な人形ばかりで、もったいないようなかわいそうのような、、、
この場で焼かれるのは古いものだけだそう。現代のものは化学的なものが含まれている可能性があるためできないのだそうです。
ちなみに人形塚や供養の行事は、70年代に始まったそうです。それまで個々にはされていたのでしょうが。
飾っていた人形は、なんとなく捨てづらいですものね。

雛人形、五月人形などで知られた町ですが、地元で作られていた桐ダンスから出た桐の木くずを練り固めた練り物も作っています。
作り方なども分かりやすく展示されている資料館があります。
鴻巣や人形の歴史とともにこちらも展示があり、興味深いです。
余談ですが、うどんの美味しい町でもあります。 本当に美味しいので行かれた際はぜひ!

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山梨のスズ竹細工

富士山の二合目の辺りで取れるスズ竹を使ったざる類が入りました。
スズ竹、根曲竹、寒竹、、、など材料取りは夏が過ぎ霜が降りてから、、、とおっしゃる場合が多いような。
稲作やキノコ果物などの収穫の時期とも重なるので、兼業されている方にとっては大変忙しい時期のはず。
フチなどは夏場のものが良いとして別途また採りに行く場合もあるようですが、主な時期は雪が積もるまでの短い期間。
この時期のものがやはり丈夫なようです。

小さな深いざるは、湯切り用としてやそのままお湯に入れて調理しても。目が詰まっているので米とぎざるとしてもお使いいただけます。底が平らなので、収納用にも便利かと思います。
浅いざるは、そばうどんをそのまま食卓に。湯切り用として。広げて乾燥したい時にも。

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ワイングラスやリキュールグラス

これからの寒い季節は、家でゆっくり過ごす時間ができそうです。
飲み会やお祝い事も多く、お酒を飲む機会も多そうですね。
お酒がお好きな方には、冬の時期もきっと楽しいのでは。

広島の西川孝次さんより届いたのは、ワインやリキュールに良さそうなグラス類です。
小さいものは50ml~,100mlくらいのものも多いです。
足がついたグラスは、ゆっくりいただくのにはピッタリです。
目の前にグラスを置くと気分もほぐれていくような気がいたします。
手製のものは特にそうですよね。

西川さんご自身は、毎晩の晩酌を楽しみにしているそうです。
使わないと分からないからね〜と言い訳のような、、、笑

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