日本民藝館大展示室リニューアルオープン

駒場の日本民藝館の大展示室が創設時に近い雰囲気になりました。
床材は栃木の大谷石、壁紙は静岡の葛布を使い、明るい空間に感じられます。
現在も新型コロナ感染で日々変化を余儀なくされることが多いですが、これだけの大掛かりな改装が無事済んでよかったなと思いました。

6月27日までは名品展Iを開催しています。
民藝館に置いてあるものは、かなり広い意味での身の回りのものや祈りや祀りごとの対象となるようなものが多いでしょうか。
国内外のものがあるけれど、少なくともこの国の人々が作りまた使って何をよしとし信じられるものはなんであっただろう。集まることで感じることがある。
残そうとして作るようなものという感じはあまりなく、今みればこそきらめく泡のような品々。

美という言葉が出てくると誰もが持つ感覚であるにもかかわらず、とても遠くに感じられて難しくなる。
でも他に言葉がないから仕方がない。
民藝館からの帰り道はとてもおちついた気持ちになる。
他に心配事があるときは民藝館をもってしても難しいが、気の合う人とのちょっとした会話のあと、公園の散歩、好きな音楽をきいたあととか、、、なんかいい時間を過ごしたな、そんな余韻と結びつくところだと最近は思う。

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