街中の道端に家々のすきまにも、ツユクサ(露草)をよく見かけるようになりました。 よく見かけたりたくさん生えているとなーんだとなるのが人の嫌なところですが笑、この時期みどりがきれいなうえ雨上がりにみると目を奪われます。真夏の前のひとときです。 絵付けや絵柄は目や心を引き寄せられるものです。 季節や風景、身の回りのものを文様や図柄にし吉祥文や災よけなどとして人々の中で育まれてきたものも多いです。 リアルなものから図案化されて、だんだんに簡略化されていくものも。 それぞれにみてみると楽しいです。 すべてではないですが、やきものや漆器の図案はどういったところからきているのかなと思ったら、 着物の図案から引っぱってきていることも多かったみたいです。 やはり流行や需要の一番先にあるものなのかもしれないですね。


