平敷兼七写真展  ー東京工芸大学写大ギャラリー

沖縄の写真家平敷兼七(へしきけんしち)さんの展覧会が東京であると伺い行ってきました。
60年代頃から2008年に亡くなられるまでの作品を中心に展示されています。
一枚一枚引き込まれてしまいます。
説明は難しいですが、いいとしか言いようがないです。
この機会をどうかお見逃しなく!

20時までオープンの会期中無休、しかも入場無料という大変ありがたい企画です。
新宿からちょっと足を伸ばしてみませんか。仕事帰りにフラッと寄れますよ。
9月30日(土)には、ギャラリートークもあるそうです〜

2017年9月4日(月) ~ 10月29日(日)
10:00 ~ 20:00 会期中無休・入場無料

東京工芸大学 中野キャンパス
写大ギャラリー
丸ノ内線都営大江戸線 中野坂上駅より7分


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東京民藝協会例会〜郷土玩具

東京民藝協会の例会は、9月より4回にわたり郷土玩具についてのお話会があるとのこと案内をいただきました。
第一回目は「郷土玩具と呼ばれるようになるまで」とのこと。
郷土玩具、と今はまとめて呼ばれており分かりやすいですが、それ以前のことを聞けるとは大変楽しみな内容です。
会員の方でなくとも興味のある回だけでも参加できるとのことですので、お気軽にどうぞ!

→東京民藝協会ブログ

長野須賀川の根曲竹細工

志賀高原に自生する根曲竹を使ったザル類が入荷しました。
雪の重さから真竹が育ちにくい環境にある一帯では、かねてより根曲竹を使った生活用具を多く作ってきました。
長いナタ一本でするすると割っていきます。

養蚕業が広く盛んだった頃には、蚕や桑の葉用の大きなザル類、肥料や砂利などを運ぶザル類など。ザル類は主にボテと呼ばれ、どれも根曲竹で作られてきたそうです。
昭和に入り家庭用にも使えるようなものが広まり、こやつという小さなザルはよく使われていた形なのだそうです。
平らな底から角に立ち上がる形は、割れてしまうように思いますが粘りがありしなりに強い根曲竹ならではです。

ザル類は底の内側から編み表目を出し立ち上げると側面で編んでいくのでそちらに表目を出すことが多いのだそう。
大抵は外皮を使用することが多いので内側を捨ててしまうことが多いそうですが、大きなザルなどで両端に外皮を少し残したものを使用しているところも。
それぞれフチには割っていない竹が芯になっています。
現在ではいろいろな品を作られていますが、今回のものは荒物としての雰囲気を残すものばかりです。

 

→ 標 しもと 

岩手のスズ竹細工、入荷のお知らせ

岩手県鳥越地域の編み組みが届きました。
大きな筒型の入れ物「つぼけ」は、手が二つ付いていて背負いにし、リンゴの収穫に今でも重宝しているのだとか。
またサイズの小さなつぼけは、腰にかけてさくらんぼの収穫に。
こうした農家さんがスズ竹細工と兼業されることもあり、もちろん農作業が優先に。
ちょうど今はさくらんぼの収穫期で大忙しなんだとか。
つぼけは紐をかけて壁掛けにしても良さそうです。

またふたものも入りました。
小さなサイズはだいたい12cm角。
おにぎりやサンドイッチ用にもいいですね。
特にこの時期は通気性よく、ご飯も美味しく感じられます、、、
小物入れとしても軽いので持ち運びに便利です。

どれもあたりがよくしなやかで丈夫です。
長く使っていくと次第に飴色になっていきます。

 

 

 

→ 標 しもと 

おかげさまで1周年!

おかげさまで駒込の店をはじめて一年が経ちました!
過ぎてみれば確かに早く、慣れないこともまだまだ足りないことも沢山あるなという実感です。
本当に多くの方々に来ていただきました。
うつわや編組品、民具などを見に来て下さる方々をはじめ、駒込界隈の方々、ネットやイベントでしか販売していなかった頃から見ていてくださっている方々、またネット販売を利用して下さる方々にも感謝の気持ちしかありません。
開店のビラを配って下さったり、野菜のおすそ分け、お菓子の差し入れや旅行先のお土産まで、ありがたいことばかり。助けられています、、、

小さいですしあまり愛想のいい店とは言えませんが、気軽に立ち寄っていただけたら嬉しいです。
本当はちょっと座っていけるような喫茶のスペースがあれば理想的ですが、ひと休みしたいな、、、という方は椅子の用意がありますので、遠慮なくお知らせ下さい。
品物を選ぶのには時間が必要だと思うので、情報にあまり左右されることなく、ゆっくり過ごしていただければと思います!
またこんな風に使っているんだよ〜という後の話も、なるほどなあ〜と思うことが多いので聞くのも楽しみです。
なかなかお客さんの顔を覚えられず申し訳なく思っているのですが、ぜひお声がけくださいませ〜
これからもよろしくお願い致します!

 

→ 標 しもと 

掲載誌のお知らせ

7月号の”OZ magazine”は、「本の町さんぽ」特集です。
なんと創刊30周年を迎えられたとのこと、本当にすごいなあ。
「楽しいよりみち」を提案していきたいとの旨、確かに大事!
これからも素敵な紙面を楽しみしています。

本の町、と聞いて思い浮かべる所もいろいろ!こんなに広がっているんですね。
駒込は記事にも紹介されている東洋文庫、六義園や旧古河庭園ももちろんですが、歴史や地形好きの方々にも喜んでいただけるのでは⁈ と思っています。
ゆったりと遊びに来ていただけたら嬉しいです。

→ 標 しもと 

インドのケララ地方の縄づくり

インドの南東部、ケララ地方は港もあれば賑やかな街もありますが、内陸に少し入っただけで水郷地帯が広がり、実りの多い場所のようです。バナナやココナッツはもちろんのこと、地元の果物(いろいろ教えていただきましたが忘れてしまいました)も豊富になっていて誰のものというわけでもなさそう。
この一帯は新しい家を次々と建てていてバイクもピカピカなものが目立って感じました。

ヤシの木から取れる繊維を縄状にしていく作業を見せてもらいました。
布に包んだ材料を腰に巻きつけスタートです。電動で回る滑車のようなものに引っ掛けて、少しずつ離れていきながら延ばしていきます。
あまりにも自然だったので手先は何をしていたのか、、、
繊維が長そうですね。
時間としてはそれほどかからず数メートルはできますが、それでも手作業。
天候によってはできない時もあるでしょう。
女性たちが時間の合間を見て少しずつ作業を進めているのかも。
ビニール紐もすでにあるでしょうが、だんだんと取って代わられていくのでしょうか。

→ 標 しもと