東京民藝協会例会〜郷土玩具の言い伝え

東京民藝協会より2月の例会の案内が届きました。
郷土玩具のお話会三回めは、「郷土玩具の言い伝え」について。
郷土玩具から見えてくることとは、、、なんだろう。楽しみです。

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山梨スズ竹細工の入荷のお知らせ

今日は気温も上がり春めいてきたかな、、、と喜ぶと花粉もセットなので複雑な気分の方も多いのでは?
最近仕上げていただいたスズ竹細工に小さめのリンゴを入れてみました。
冬場は冷蔵庫に入れずに置いておける野菜や果物が多いので便利かと思います。バナナやアボカドなどを熟したい時も。
深いざるは水切りや米とぎに便利です。大きさ違いは入れ子にもなるので揃えても良いかと思います。

 

 

 

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小鹿田焼のつぼなど

小さめのつぼなどもいくつか入りましたので並べてみました。
フタものはいくつあってもいい!
住所のない品は家の中で置かないように、、、、と頭では分かっていますが、なやましいものの一つです。

漬物や佃煮、味噌類やラー油、砂糖漬けやシロップ煮など冷蔵庫にしまっておけるのも便利です。
大きいものや口の大きなものは、お菓子や塩砂糖などフタを閉めれば虫も入りませんし慣れかもしれませんが利用しやすいかと思います。
梅干しも保存していると味がまろやかに熟されていくよう、とお話をいただきました。
見ているだけでも楽しいという方は多いようです?!

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根津の飴やさん

文京区根津神社に近い金太郎飴やさん。
手延べで作る飴は、柔らかいタイプ。
枕くらいの大きさで約8キロから両端を落とすと使えるのは6キロほどになるそうです。落としたところは、髪の部分などに使うのだそう。
勇ましい金太郎飴もいいですが、こちらのはやさしい顔。
それぞれに裏表も違って女の子に見えなくもない顔も。よく見れば眼や鼻は透明です。
飴を作る作業より、透明フィルムでの個別包装の手間が何倍も大変なんだとか、、、。

他の飴も手作りで色々作っていらっしゃいます。
サイダー、レモン、茶玉、アプリコット、ハッカ、、、などなど。きな粉玉も。
砂糖や水飴のみのいい甘さ。
不忍通りの根津神社入口交差点そばです。
続けていってほしいお店です。近くまで来たらぜひ〜


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木曽ひのきと漆の箸

地は木曽桧で作られた漆の箸が入りました。
以前より扱っているものに加え、朱色とうるみの二色のものもお頼みしました。
こちらでは色の調合もされているので、その時により多少仕上がりが違います。
特にうるみは、朱と黒を混ぜた色。赤いこげ茶のような、紫っぽい茶色のような、、、
混ぜると言っても色が合わさるということではないそうで、朱の粒と黒の粒が混在するような状態なのだそう。
また漆は時間が経つにつれ透明感が出て色味にも変化が出てくるそうです。

とてもシンプルな形で、仕上がりもさらっとしています。
それでもすき漆(色の加わっていない漆)を二度、ヤスリがけをし、色の漆を一、二度かけます。
その都度乾かさなければならず一本一本、、、なのでなかなかの手間かと思います。

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埼玉県鴻巣の人形供養

先日埼玉県の鴻巣(こうのす)に行ってきました。
埼玉には岩槻や行田など人形の町がいくつかあり、鴻巣もそのひとつです。
鴻巣はもともと中山道に面した宿場町。徳川家の鷹狩の地でもあったそう。
宿場町の面影を止めるものは少ない様子でしたが、中山道の一本道や両脇に構える人形店、裏手へ一本入ると小さな店舗が連なり、小道の雰囲気は当時の様子を感じさせます。
地元の方のお話では、鴻巣は中山道と荒川に挟まれた場所なので、水陸ともに物資の運搬には大変便利な場所で、人の往来が多いところだったそうです。

たまたまその日は、勝願寺というお寺で「お十夜」「人形供養」という行事のある日でした。
境内には縁日の屋台が並んでいて、人形供養の火入れ式?を運よく見ることができました。
お坊さんとお稚児さんが列になり参道を歩いてきます。人形塚の前では、儀式がとり行われ、最後に火が入ります。
印象的な部分は、塚の周りを結界のように囲んだ四隅をまわる際に、絵札のようなかるたのような円状の紙を宙に舞いて、一周するところ。どういった意味があるのかは分かりませんが。
その後、塚の前に置かれた人形に火をつけます。
お祓いをしてから処分されるのだそうで、全国から送られてくるものもあるそうです。
ものすごい量でした。
年代物やとても豪勢な人形ばかりで、もったいないようなかわいそうのような、、、
この場で焼かれるのは古いものだけだそう。現代のものは化学的なものが含まれている可能性があるためできないのだそうです。
ちなみに人形塚や供養の行事は、70年代に始まったそうです。それまで個々にはされていたのでしょうが。
飾っていた人形は、なんとなく捨てづらいですものね。

雛人形、五月人形などで知られた町ですが、地元で作られていた桐ダンスから出た桐の木くずを練り固めた練り物も作っています。
作り方なども分かりやすく展示されている資料館があります。
鴻巣や人形の歴史とともにこちらも展示があり、興味深いです。
余談ですが、うどんの美味しい町でもあります。 本当に美味しいので行かれた際はぜひ!

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