横田屋窯より香合





沖縄の横田屋窯さんではうつわの他に色々なものを作っていて驚かされます。
まだまだ作りたいものがあるようです。
折々香合も作っています。
ぼってりとした小さなふたものは何ともいえず愛らしい。
香木や練香を入れる他、インセントや線香を入れても。
また灰を入れて線香立てに、アクセサリー入れにしているという方も。
何を入れようか眺めているのも楽しい。
 

八重山諸島の手ぼうき

手近にある材料で工夫し生活に必要なものを作ってきた作らざるをえなかったのは、どの島にも同じにいえるのではないかと思います。
採れる植物の特徴を生かしたもの。
ほうきにしてももっと簡素なもの、植物を束ねただけのもの今までもいろいろありました。
すぐに使えて、誰かが使うかも〜とちょっとしたところに置いてあったり、自然に返るものでもあるし”誰かの所有物”といった感じがあまりしないのが実際のところではいいなと見て思いました。

ススキのほうきは、花が咲き終わる頃に丁寧にとりのぞき花穂の芯を使ったものです。
とても軽く、内ほうきとして重宝したものです。
クロツグの幹を覆う繊維質な部分を使い、船を止める縄にしたり蓑にしたりと丈夫であることが伺えます。
苧麻を繊維状により分けなった紐は強く、また細い糸から涼しくて着るほどに柔らかさもある着物地が出来上がります。

白木のぐい呑み

ちょっと面白いかたちのぐい呑もあります。
白木なので浸みますがお酒だけに使うなどし、陶磁器とはまた違ったやわらかさを楽しんで頂けるかと思います!
また塩など乾燥しているものを入れておく容器や入れ物としてもいかがでしょう。

柳宗悦の声 ~NHKカルチャーラジオ

NHKカルチャーラジオ「声でつづる昭和人物史~柳宗悦(1)(2)」
すでに放送は終了していますが、ありがたいことに聴き逃し配信をしております!


柳宗悦の肉声はあまり残っていないようです。
書いたものの言葉とはまた違い、分かりやすくすっと入ってきます。
単に日本や諸国に残された美しい品を残そうとしたわけではなく、民藝運動を通じて何を訴えたかったのか。今日にもなお通ずる世の平和を願う者の言葉です。
分かりやすく紹介しており、この機会に(1)(2)合わせてぜひぜひ聴いてみてください!
また翌週につづく宮本常一他、様々な方の声が聴けるシリーズです。


「声でつづる昭和人物史~柳宗悦(1)」
2021年4月26日(月) 午後9時配信終了

「声でつづる昭和人物史~柳宗悦(2)」
2021年5月3日(月) 午後9時配信終了

木目いろいろ

もう少し栃のお皿を送ってもらいました。
簡単なオイル仕上げです。

水分や油分でみえてくる木目はいろいろ。自然にできたものはやはり引き込まれてしまいます。
皆さんかなり迷われるようです。
じっくり迷って下さいね!

吹きガラスを少し

この冬は例年より暖かく春の訪れも早いかな?
少しずつグラスを聞かれるようになりました。
特に光の移り変わりが直に感じられる頃。
いろいろな飲み物を入れて楽しんで下さいね!

山椒のすりこぎ棒とあわせて

益子から山椒のすりこぎ棒も入りました。
30cmまでの長さで揃いました。
細いものもありますがお値段少し奮発しても当たる面が広い=太い方が格段に早く作業が進みます。
地元で採れた山椒をじっくり時間をかけ干してすりこぎ棒に。
山椒は程よい硬さで擦りやすく好評いただいております。

すり鉢の小さなものは少し擦りたい時に。
手持ちのすり鉢がございましたら持って来て頂くと合わせやすいです。
胡麻和え白和えなどの他、ハーブ類などと共にソースを作ったり離乳食作りにも使っていただいているそう。
次々材料を加えられるのが便利なところ、合えてそのまま食卓へでもよいかな。

浅盆をいろいろに

結局はいくつかお盆やトレイなどが必要に、、、という方も多いのでは。
脇役かもしれませんが気分良く使えるものでそれぞれに違った楽しみができそうです。

漆の色を味わえるお盆は一見和風な感じを持たれるかもしれませんが、洋皿にも相性良く考えずに使っていただけるだろうと思います。
大きいものはどんぶりくらい、小さい方はお茶のときや通い盆になるかな。
また晩酌用、朝食用など決まったものをセットしておいたり、花入を置く台にもいいかも。。。布を敷いてもまたいいかな。。。とか。

インドのブロックプリント

インドのブロックプリント(主に木版による染色方法)の布も少し。
布の違い色の違いに組み合わせや重なり、どれほど楽しませてくれるでしょう。
こう使おう!と思っても、また違う使い方が折々にできる良さ。
なんとなく広げておいてもいずれどこかに。。。畳んでもまた使えていいです。
ほっとする感じ。

植物などの自然物からの染めをVegetable Dyeと呼んでいるようですが、色合いも落ち着いていて洗っていくとまたいい風合いに。工房も減って来ていたり版木を作る職人さんも少なくなってきているとか。。。
何か一つが変われば変わってしまうし失ってしまうかもしれない。
インドだけに限った話ではないですね。。。

ケヤキの茶托

茶托を使わなくなってきていますが、よく使う湯のみがあれば茶托も一緒にあると美味しい一杯になるかなと思います。
茶托を使わないと気持ちが悪いという方、湯のみは少ないけれど茶托は好きでいろいろ替えて楽しんでいるという方も。
素材も色々で木工品の他、金工品や竹細工などもあり季節にあわせるのも楽しそうです。

今回のケヤキの茶托は比較的合いやすい大きさと形で、底は広く安定感があり持つ時に取りやすい工夫があります。毎日使うような湯のみの友になるといいなと思います。
拭き漆の仕上げです。