小鹿田古陶館

日田市内にある小鹿田古陶館では、江戸期から昭和のはじめ頃までの小鹿田焼が展示されています。
今では日田市内から山道を小鹿田焼の里(皿山)までバスにゆられて40分ほどですが、かつては馬の背に乗せ日田まで運んで来ていたそうです。どれほどの道のりになったでしょうか。
地元の方にとっては、とても馴染みのあるやきもの小鹿田焼。
特にかめやつぼ類は、味噌や醤油などを家々で作り水瓶や酒の貯蔵用にと、なくてはならないものだったとのこと。
収集し保存しようと思った時には、あまり残っていなかったのだとか。
そういえば以前小鹿田焼の窯元さんに伺ったことがありましたが、古いものは窯元さんでもあまりとっていらっしゃらない様子。

飛びカンナや刷毛目の技法がはじめられる前の流し掛けや打ち掛けの大きなものから、食器や台所周りの小物まで。
訪れる度に新鮮な気持ちと発見があり、現館長さん?の女性のお話しをお聞きするのも楽しみな展示場です〜
日田で過ごされる時は、ぜひ寄ってみて下さい!

小鹿田焼柳瀬朝夫窯の壺

小鹿田焼の柳瀬朝夫窯では、様々な壺を作っています。
今回ご紹介するのは、打ちがけの技法を使ったもの。
しっかりと白土がのっかった感じが面白いですね。

大きさによっても作り方や白土、釉薬がけなど違うのだと思うのですが、こちらの壺は身とフタと一緒の状態で白土をかけているように思えるのですが、どうでしょう??
何か一体感があるなあと思って、フタをクルクル回すなどして眺めています、、、間違えだったらゴメンなさい!
今度よく伺ってきますね。
そんなことが見ていて楽しいフタモノです〜

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沖縄と九州へ

先月ですが、沖縄と九州へ行ってきました。
今回は熊本の窯元さんと小鹿田焼の里まで、国立のニチ市でも大変お世話になった若ちゃんと合流し、また一味違った楽しい旅となりました!

北窯では次の窯火入れまで2週間あまり。準備で大忙し。これから上絵付けを。
今年は20年以上使い続けてきた窯の修繕があったそうです。
外に干していた器も雨が来たぞー!の声で、いったん軒下へ。

横田屋(ゆくたや)窯さん
準備が整ったのもから少しずつ窯へ。器と器とのすき間に箸置きやようじ壺などの小さなものを配置。

首里城近くの鴨ちゃん。
 

 

 

 

 

 

 

季節の花や木々も楽しみの一つ。
 

他の窯元さんの工房へも訪問。今回もまたいい勉強の機会になりました。

小鹿田焼の皿山にも春の陽ざし

坂本浩二窯の前。水ひした土を分けて干しているところ。捏ねてかえしたりして水分を抜いていく。作るものに合わせて3〜4種の硬さに用意するのだそう。なるほどなあ〜

柳瀬朝夫窯。早くも次の窯用の作業中。
団子状に玉を作り、お皿を作る方法。刷毛目の白化粧がけまでイッキに。

黒木富雄窯でも、あとは釉薬がけの作業を待つ器たち。
ろくろの作業中でも位置を入れ替えるなど、乾かす工程は細かそう。
富雄さんは、鉢作り。木槌で叩いた底から紐状の土で形を作っていく。

熊本のふもと窯さん
修行中の皆さんとともにこちらも大忙しでしたが、朗らかな尚之さん。
すり鉢に釉がけ。大きめのものは、どんぶりの上に逆さにして焼くことが多いのだとか。
窯の灰やワラなどがなるべく入らないようにとのこと。
  

まゆみ窯さん。夕方になりましたがお会いできてよかったです。
以前気に入っていた土がなくなっていたが、また似た土が見つかった!と話される様子、嬉しそうだったなあ〜

駆け足でのご紹介でしたが、細かな内容など間違えていたらごめんなさい!
皆様も旅行の際など、各地にある窯元さんなど訪ねてみてはいかがでしょうか〜

あと先日お客様から、小鹿田焼の土の採掘場のニュース見ましたよ!と教えていただきました。
熊本地震や大雨の影響で採掘場の上部に崩れがあるなどで、危険な状態のため復旧工事を行うとのことです。里から近いですが、確かに急な斜面のようです、、、

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小鹿田焼 柳瀬朝夫窯のご案内

昨日東京は桜が満開になったとのこと。
とても寒い時間帯もありますが、それでもじわじわと春を迎えているのですね。
お花見など皆さん楽しまれるのでしょうか〜

先日届いた大分小鹿田焼の柳瀬朝夫窯の展示をしております。
今回お皿はあまりないのですが、ツボ類や大鉢、小さなものはいろいろございます。
魅力あふれる品々を見ていただけたらと思います。

またこちらも最近入荷がありました小鹿田焼の坂本義孝窯、熊本のまゆみ窯の品々もございます。
どうぞ楽しんでいただけたら幸いです!


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小鹿田焼の湯のみ

小鹿田焼の湯のみもいろいろ。
改めてこうしてみてみると、やっぱりすごいです。

まずは、坂本工窯のもの。
ふくらみもあるので、たっぷりめに入ります。お湯割にもあいそうです。
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こちらは坂本義孝窯のもの。
とても小さな湯のみです。冷酒にも良さそうな、、、
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最後は黒木富雄窯より。
スッキリとした形の湯のみです。
揃えていらっしゃる方も多いのではないでしょうか。
マグカップもいろいろ作られています。
きれいなので小鹿田で作られたのを忘れてしまいそうです、、、

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春らしい献立

お客様より写真を送って頂きました。
いっきに春が来たような献立、とても素敵です!

小鹿田焼の片口には、アボカドと菜の花のサラダを盛られたとのこと。
美味しそうです!!
他の日には、高野豆腐の煮もの、鍋物の取り皿にしたり、
納豆入れやドレッシング入れとしてもお使い頂いているそうです。
お料理上手なのですね!
メインのお魚に小鹿田焼の刷毛目皿、こちらもあいますね〜
使い方や、お料理をお聞きするのがとても嬉しいです。
私も真似しようっと!

写真本当にありがとうございました!!

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