沖縄のマカイ、形いろいろ

沖縄で使われてきたマカイというお碗は、ごはん、汁物、おかず類、麺類といろいろに使えるもの。
確かに何を盛ってもなじんでしまうという非常に懐の深いうつわです!
マッカイと呼んでいた地方もあるそうです。

大きさも大小ありますが、形もいろいろで厚みが均一でストンとした形や口が広がった形、丸みのある形、、、
同じ窯元さんでも変わっていくことも多いので、ぜひいろいろみてみてください!
便利で楽しいので気がついたら集まっていた、、、という方も多いのでは⁈

沖縄のやきもの特集は7日(木)でいったん終了いたします。
その後も一部は店内置いてありますので、引き続き見にいらして下さい〜〜

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沖縄のやきもの特集

沖縄の北窯宮城正享工房と松田共司工房、横田屋窯のやきものが届きましたので、まとめてみました。種類によっては少なくすみません。

小さめのお皿類やマカイ(いろいろなものに使える碗)は、大きさがいろいろあるので見てもらえるといいかと思います。
沖縄に限らず力強いうつわ、健康的なうつわ、、、などと表現としてよく使われますが、どういったものなのか、と思うと形は非常に大事だなと感じます。
平行でなかったり、ゆがんでいたり、形もばらつきがあったりするものも多いのですが、、、
使ってみていいなと思うものがあるといいです。

マグカップはたっぷりとしたもの。
取っ手の部分にはオーグスヤーと呼ばれる青緑色の釉薬がかかってることが多いです。
ストンとした形はビールにも良いのかな?!

ぜひどうぞ〜

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沖縄のワンブーや鉢

沖縄からも入荷があり鉢類がいろいろ集まりました。
沖縄でよく使われていたワンブーと呼ばれる口が広がった鉢は、フチのあるものが多いです。
こねたりに使っていたのでかなり大きなサイズのものも多かったようです。
厚手のものが多いですが土の量の多さからくる存在感も楽しんでいただけたら。
ちょっとしたものも美味しく見え、少し大きめなものはカレーやスープなどの汁物にもいいかなと思います。
元気をもらいますよ。

壺屋の博物館には古いものが展示されていました。
手に掛けやすいようにフチがある、と解説されていますね。

 

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沖縄へ

早くもゴールデンウィークが近いですね。本当に早い!
今月はバタバタしておりましたが、沖縄と広島から松山への旅がありました。
沖縄は親の長年の友人に会うことが目的だったので、いろいろ見ることはできませんでしたが、ひめゆりの塔は何度訪れてもいいです。

北窯の風通しの良い工房や窯出しが終わりなんとなしにホッとしているかのような大連房の登り窯。

横田屋窯さんでは、ちょうど窯出しの最中。かなり忙しい日にお邪魔してしまいました。
まだ閉じている部屋もあり、次々と出されるやきものを並べるだけでも大変な作業。
気温が上がっているだけだと思うのですが、出されたやきものがまだ温かいような気さえしてしまいます。
重ねて焼いても釉薬がつかないよう蛇の目(輪状)に表面を削る作業がありますが、一番上に置くものはその作業が必要ないため跡がありません。
窯から出してそのままに並んだお皿類を見るとよくわかります。
どれくらい重ねても大丈夫なのか、大きなお皿では割れやすいのではなど気になりますが、、、高台が柱の役目をすると北窯の宮城さんのお話です。なるほどなあ。

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沖縄の北窯宮城正享工房より入荷のお知らせ

とっても久しぶりに沖縄の北窯宮城正享工房から、ごく少量ですがやきものが入りました。
今までのものと合わせて展示しております。
お皿やマカイはあまりありませんが、ワンブーが中でも揃っている方です。
あまり見かけないところでは、アイスクリーム入。長い高台のお供えや祝杯などにも良さそうな雰囲気です。
焼きしめの花入れも沖縄の土そのままといった感じで、植物の色が映えます。口が狭いので気軽に花を挿すのに便利な形。

お近くにいらっしゃるようなことがあれば、ぜひ見にいらしてください!
宮城さんのやきものは、使っているとなんだかパワーをもらえる感じがいたします!!
長いお皿類も増えましたので合わせてみていただけたらと思います。

最近の宮城工房(窯出し後なのでちょっと雑然としています。)

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沖縄の印花文

沖縄のやきものには、多彩な技法と絵付があります。
どの技法がいつ頃はじまったのか、、、という答えは分からない部分が多そうですが、現存するものや出土したものなどから紐解き想像してみるしかないようです。
琉球王国は東南アジアの国々や今の中国韓国といった他国との交易が盛んだったこともあり、陶磁器の技術と共に様々な品物が運ばれてきたようです。
沖縄で今受けつがれている技法や絵付も、元をたどるとこういった交易品にたどり着くことも少なくないのではないでしょうか。

写真のような印花文、梅文などと呼ばれる模様があります。
そもそも花や梅をイメージしていたのかさえも分からないようですが、今でも人気のある模様の一つです。
こちらもいつ頃から沖縄で用いられていたのか、知らずにすみません。交易品とは関係なく近代はじめられたものかもしれませんね。
古く中国や朝鮮には押し型や象嵌の印花文がありよく知られるところですが、そちらははっきりとした花の模様に見えるものが多い印象があります。
現在の沖縄では、筆を使って絵付けをする他、木の棒などを束ねてスタンプのように絵付をしたり、白土で盛り上げるなどし、いろいろあり面白いですね。

少し古いもの

 

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沖縄の吉陶房より入荷のお知らせ

沖縄の吉陶房さんからも品物が届きました。
片手で注げるくらいの大きさの醤油さしや豆皿。
小さな花入れは10cmくらいで、沖縄でよく用いられる絵付やお酒の入れもの嘉瓶(ゆしびん)の形をしたものなど。
今度お知らせいたしますが、壁掛け用のミニミニ花入れも。
ちょうど探していたよ、という方には見ていただきたいです。

又吉さんは、頼まれて大型の嘉瓶を作ることがあるそうです。
実際お祝い用として使うものよりかなり大きいものは、玄関に飾ったりしたいと声がかかるそうです。
最後は口を下向きに逆さにして作っていくようです。


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