小銭入れ

全国の地域で市場や商店先でそれぞれの小銭入れがありましたよね。
今ではほんと見なくなりました。
上からぶら下げたり、木の箱や缶だったり。。。ざるを重ねたお札と小銭の二層式も多かったな。
レシートもレジもなくても困らなかった頃。

石垣島の方が、イメージを思い起こし作ってくれたもの。
トウヅルモドキにアダナシの掛けひも。
敬意を払い”小銭入れ”としていますが、いろいろなものを入れて下さいね。
深さがある形で葉書を入れてみました。




※明日は5時で店じまいさせて頂きます。
すみません。どうぞよろしくお願いいたします。

干しものに梅干しなど

この時期はかなり面倒だけど後からしみじみできたり、食べるより漬けることが楽しかったりで、らっきょや新生姜、ぬか漬けなどされる方も多いのでは。
中でも大変なのは梅干しでは。漬けて干して。一粒づつ気を使い。。。
都会でもされる方が結構いらっしゃるのに驚きです。
竹細工のざるはあたりもよく通気性もいいので干す時にいいようです。
野菜を干したりする方にも。

使うと茶色く飴色になっていきます。
竹の水分も抜けてなんと軽いことか。。。
大きさ色々あるのでご覧くださいね!

奥会津またたびの深ざる

またたびの外皮とスポンジ状の内側をとり、一本ずつの厚みや太さ両端のあたりを整えてヒゴをつくります。
きれいに編み上げられた深ざるは、水切れもよく扱いやすいです。
調理や片付けも楽しくなったり。ひとつずつ足していくのもいいかなと思います。

米とぎざるとして使う方も多いので目安ですが、
下から一〜三合、三〜五合、五合〜八合くらいでしょうか。
野菜の水切りや湯切りにもいいです!
三つは入れ子になります。

またたびのそばざる

夏のような暖かさから急に凍えるような寒さ!
布団や服はもう仕舞った、という方も多いのでは!
暖房がまだ必要ですね。。

これから出番の多そうな冷たいそばやうどんに、水切れよいざるはありがたいです。
枝豆やとうもろこしをゆであげしたり、揚げ物をのせても。
使い込むほどに色味も増していいつやが。。お楽しみください〜


アダンのぞうり

沖縄県石垣島のアダンの葉を使ったぞうり。
サバと呼ばれています。
鼻緒がある形が特徴です。

島には何種類ものアダンがあるそうです。
葉は繊維質で横にはそう簡単に切れません。
幾重にも重ねたものを巻き上げています。
そのため風が通りふわっとあがった履き心地。

素足で街中を歩くというよりは、まずはちょっとご近所がよいかもしれません。
また家先や室内が心地よくよいかと思います!
少しずつ柔らかさも出てきます。

写真では一応上が女性子供用、下が男性用ですが、違いが分かりませんね。。。
男性用は2−3cm長く幅も広めかな。
あまり気にせず合わせてみて下さい!

奥会津のまたたび細工

福島県奥会津地方のまたたび細工が届きました。
そばや水切りに良いざる、米とぎや水切りに良い深いざる、形と編み方の違う小豆こしざる、入れ物などにもよい浅ざる。
大きさいくつかございますのでぜひどうぞ!

またたびはよくみられるものであっても、材料として考えた時に扱いやすいものを揃えるには土地を熟知し管理が必要のようです。
例えば根に近い部分から枝先までの太さが違いすぎないか、芯と外側を剥いで割った時に厚みが取れないと折れてしまうため厚みはあるかなど、採る段階から見極めが大切になってくるそう。
湿り気の多い場所がよく石などがゴロゴロあってもよく育たないそうで、新たに増やそうとしても思い通りにはいかないとか。
人が入らないと少しずつ荒れて変わっていってしまうのですね。。

寒竹の編組品

気温が上がると竹の状態も取りづらくなりお休みし、成長を待ち休ませます。
採り尽くすのを防ぐため場所を変えながら。

寒竹細工の場合、竹そのものの太さで底から全体の大きさがおのずと決まってきます。
完成した品を見ると思いのほか量を必要とします。
細い竹太い竹、まとまって採るので細い竹は少しずつしか集まらなかったり。
採ってから3日以内できれば2日で組まないとどんどん硬くなり曲げることができなくなるため、揃わず苦心するそう。

春の益子

益子は東京よりすこしだけ遅めの春かな。
寒竹細工の関根さんも山野草や盆栽の芽吹きを心待ちにしていたよう。
刈り取られた寒竹の斜面には、これから伸びる葉の間からスミレやショウジョウバカマの群。
お休みの間はドジョウの仕掛け、真竹孟宗竹しの竹黒竹らっきょ竹などで頼まれたものを作ったり、古いものをみて練習したりされているそうです。
創作意欲にあふれ皆から頼まれると断れないみたい。。。

壁掛けの花入

 


花入は道具入れにも使えます。
よく使う長いものを入れるのにも。
場所がないところ、マグネットにかけたり、玄関先や、柱やかべの隙間に。
ちょっとかける場所を見つけられたら、いろいろかけたらいいかな。



小鹿田焼の大きめの皿

 


小鹿田焼の大皿となれば尺五、尺三寸など見応えがあり広間などで料理を並べたらいいだろうなと思います。
使わないときは立てかけて眺めたり。
みているだけでスッとした気分に。

都会ではどうでしょうか。
七、八、九、尺くらいで何枚かあると良さそうです。
これからの鍋物のかさばる具材、揚げ物餃子、お寿司に麺類、カレーやサラダなどなど。
食べ物をもりもり乗せてあまり見えなくなったって、なぜか美味しそうなのです。

大きいものを作っているのと同じではないですが、同様に技と工夫が詰まっています。




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