益子より寒竹のざるとかご

益子から寒竹を使ったざるとかごが入りました。
竜巻や雷が多い?那須から茂木この辺りにかけてでしょうか、この日は風が強かった!
寒く澄んだ空気に青空は心地よく、フキノトウや福寿草も顔をのぞかせています。
地元の方にとったらどうということもないのでしょうが。。。

寒竹細工も春の訪れとともに終えます。
秋から冬にかけて山や林に入り材料を採ったら2、3日の内に形にしてしまわなければなりません。
どんどん硬くなり折れてしまいかたちにならないからです。
水分のあるうちに曲げるわけですが、しっかりしまったものを作るには勘所をおさえていなければ良いかたちに仕上げられない気がします。
春からは田んぼのどじょうの仕掛けづくりがはじまるそう!
まだ青い香りを楽しめますよ!

小さめなかござる

小さめなざるかごを整理整頓に。
よく使うものを置いたり、まとめたいものなど場所を作ると楽しいかなと思います。
いろいろな素材があるので面白く、何を入れてもいいし変えるのもまたいいです。
食卓や棚に置いたり部屋の隅々にも。長く楽しんでいただけると思います!

スズ竹に花が。。。

スズ竹に花が咲いてしまって。。。とはじめ聞いて全く何のことか分かりませんでしたが、ということは竹が枯れてしまうことなんだと説明を伺いました。
花を咲かせタネを飛ばして新たな芽が育つ。
という通常の花木の感覚で毎年というサイクルが、何と竹には百年に一度なのだという。
ひどいことに広範囲にそうした状態になるとのこと。
もっと遠くへ新たなところでより強くということが必要なサイクルが百年なのか分かりませんが、必要な循環なのでしょう。
ところが竹を使った生業や副業をしている人間界には非常に困った事態です。
普段は豊富にみられた竹の密集したところも遠目からでも分かるくらい見事に枯れているそうです。
現時点で少し取れることもあるそうで遠出をしてそうしたところを見つけて、少しずつ材料を集めているそう。以前では考えられないことだそうです。
百年前には確かにそうしたことがあったという記録はあるそうなのですが、もちろん当時を知る人もなし、その後どうやって元どおりになったのかまでは分からないようです。

水も豊富にあり木も豊富にあり。。。と思っていてもいつまであるのかは分からない。
こうしたことは一例ですが、人が自然を作り出すことはできず恩恵を受けるだけにすぎません。
この間は限られた材料で技の継承だけは続けていきたいと、皆さんの意気込みが力強かったです。

花は写真のような柔らかい穂先?の部分です。

小判形のざる

スズ竹を使った小判形のざるは手つきの形のものに加え通常のざるを長くした形のものもあります。
格子に編んで竹のしなりを活かしフチをかがることで底に丸みができます。
平らではないので不安定ですが道具としても面白くお使いいただけるのではないかと思います。
手つきのかなり小さいものは、おしぼり置きとしてまたちょっとした小物をのせてもいいかもしれません。
使わないときは壁にかけておくこともできますね。
竹細工の風合いをお楽しみください〜

岩手のつぼけおぼけなど

久しぶりに岩手の北部を訪れました。
思っていたより暖ったです。昼前には田んぼに張った氷も溶けていました。

鳥越の地域では、かつてよりスズ竹を使った行李や背負いかご農業や漁業に生活用具に、行商もし近隣に使われ重宝された品々を作ってきました。
今でも収穫の際にこれでなくてはと要望があるようです。
つぼけ、おぼけ、市場かごなど多くはないですが、生活の傍らにぜひどうぞ!
使い込んでも清々しさは変わりません〜

水切りによいざる

竹などでできたざるは水分を含んでくれるためベッチャリすることなく水気がとれ良いかと思います。
この時期作ることが多い鍋物などの具材でも野菜や豆腐、白滝などを並べる際も大きめなざるがあると重宝いたします。
麺類にももちろんいいですし、湯上げにもどうぞ。
また野菜などを干したりする方も最近はよく聞かれるので、ざるで日干しや風に当てるのにもおすすめです。

使い終わりには、たわしなどで水洗い又は薄めた中性洗剤で軽く洗い、よく乾かしておくといいです。
写真はスズ竹でできたざるで、約21、 25、 31、 36cmと大きさがございます。
複数重ねて持っても便利ですし、量などに合わせてぜひ活用ください!

スズ竹の丸ざる、長ざる

この時期はなるべく切らさないようにと思っているのですが、品切れになっておりましたそばうどんなどにちょうどいいくらいの丸ざるが入りました。
大きさはなかなか分かりづらいのですが、小さいものともう一回り大きなもの、どちらにしようかと悩むところ。。。
そば猪口と箸を並べてみましたが、麺や量により何人前とはむずかしいですね。
銘々でいただくのもいいですし。さらに大きなものもございます。
揚げ物をのせたり、もちろん水きり茹で上げなどに活躍いたします!

また長ざるは、底に力竹が入っており全体としては楕円型。
今回大きめなので家の中のいろいろなものを載せるのに使って頂けそうです。
朝必ず使うものだったり、食卓に置いておきたいもの、食品の整理に、文房具や手紙、身の回りのものなど。
パンやお菓子をのせたいという方も。
ぜひこちらもご利用ください。

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入れ物として

最近届いたスズ竹と根曲竹細工。
奥の二つは底があがっていることもあり茶碗かごと呼んでおりますが、収納や整頓などに使っていただくのもいいかと思います。茶碗かごとしては小ぶりで容量が分かりやすいかなと思い大小のそば猪口や湯のみを入れてみました。
どちらも底に力竹が入りしっかりしていますが、平らというわけではないので倒れやすくはあります。
でもこういったしっかりもののやきものは、がちゃがちゃやっても結構大丈夫なのが頼もしいところ。(割れないと言っているわけではないですが、、、)

根曲竹のかごは、根曲竹の持つ硬さと粘りが活きてしっかりした品です。
この組み方には一年ものが良いそうですが、フチ周りは割った根曲竹や細いあけび、タケニグサから作る色に染めた根曲竹、力竹はたしか黒竹と種類の違ったものを組み合わせできています。

スズ竹のかごは、スズ竹のやわらかな弾力を母体に底と上部のフチをしっかりさせることで丈夫な品に。
フチのかがりもスズ竹でお願いし、長くお使いいただく上でよいかと思います。

長いざる類は、お箸やナイフフォークなどに良い長さですが、お好みでいろいろにご利用いただけます。
パンやお菓子を載せたり、瓶詰めや調味料入れなどにも。
特に何用にと決まりはなくいろいろにお使いいただけます。
そのうちに行き先が決まってきたり、変えるのもまた楽しいのではないかと思います。
活躍しますよー!

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根曲竹の茶碗かごが届きました

長野より根曲竹を使った小型の茶碗かごが届きました。
楕円型で底が立ち上がった形です。
野菜入れ、物入れとしても。

雪深い志賀高原で雪の重みに耐える根曲竹。
何種かの材料を組み合わせた凝った作りになりました。
長く愛用していただけそうな一品です。
詳しくはまた後日ご紹介いたします!

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いろいろな編み組み特集

お知らせを忘れていましたが、店内ではいろいろな素材の編み組みの品々を特集しております。
地域で元々使われてきた形をなるべく生かしたつくりのものが多いでしょうか。
最近入ってきた根曲竹も並んでいます。
大きい平ざるは内側も外側も使ったもので、干した野菜を多く作りたいという方にいいかも、、、
素材の違いなどをお楽しみいただけたらと思います!
4月19日(木)までです。その後も置いていますが、ぜひどうぞ〜


母親の長年来の沖縄の友から知花花織(ちばな はなおり)を頂き、スズ竹の大きい深ざるを合わせてみました。
布を眺めていると気分も落ち着いていいですね。

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