根曲竹のかござる

 

根曲竹が持つ粘り強さやしなやかさ、素材の持つ味わいがだんだんと心地よく。
持ち手のついたもぎかごや収穫かご、置き場所を変えたりいろいろ入れて長く楽しんでいただけます。

編んで形を作るまでには、材料を用意します。
山や森に入り、材料の見極め、余分な葉を落とし持って帰ります。
帰ってから時にはねかせ、皮と実をはいで厚みや太さを整えます。
品物によっては何種類か、また違った部分のものを用意。
ちょっと見ただけでは分からないことも。
一年かけて育ったもの、二年三年のものと使い分けたり。

そこらに生えている。。と思っても人が入り適度に光が入るなどし育っているものでないと作業はしずらいよう。
伸びたもの育った分が年に一度材料になる。
一つに使う量は思いのほか多いのでは。。。




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台風のため明日18日(土)お休みいたします。

今日までお休みの予定でしたが、用事が済んだため営業しております。すみません!
通常通り。。。と思いましたが、明日は台風の影響でまたお休みを頂くことに。
明後日日曜日からは開けておりますので、どうぞお立ち寄りください!


深いざるを米とぎざるに。
またたびの深いざるは、水切りや湯切りにも。
一二合でも三合くらい、三合でも五合くらいは大丈夫です。

四つ目ざる

お盆のあとお休みを取っているという方もいらっしゃるかもしれません。
全国的に大雨や土砂災害の心配なニュースが続いています。。。

今回は底が格子に組んであるざるのご紹介です。
目が正方形になっており四つ目ざると呼ばれることも多いようですが、目の大きさにより収穫した穀物や豆などをよりわけたりふるいにかけるなどなくてはならないものでした。また海沿いでは貝類魚類を洗うなど。

通気性良く底の収まりもいいかんじがしますので、物入れや野菜果物など、布を敷いてもまた楽しそうです。
値が張るものではありますが豊かさをもたらせてくれるものではないかと思います。
ぜひいろいろに使ってみてくださいね。

スズ竹、根曲竹、寒竹の大ざる

農家の方に、これらを大ざると言ったら笑われてしまうかもしれませんが。。。市中では大ざるでいいかな??
大きなものはやっぱり作って欲しいですし、必要な方もいるかなと思ってなるべく置いています。
収穫物を選別したり、干し物に使ったり、食器の洗い物置きに使われたりと生活に入り込んでいたざるなのですが。。。

平らなところは約28~30cm、全体は約38~40cm。
干すことになるとやっぱりいいのかなと思います。
一年で折れてしまい使えなくなるざるというものもあるそうですが、長くお使いいただけるかなと思います。

寒竹の大ざる力作は、底で60cm!  今までで一番大きいかもとのこと。
もうあんまり作りたくないなあ。。とぼやくくらいやっぱり大仕事のようです!
これを看板に使うと確か言っていたような。。。いろいろなアイディアに驚かされます!

棚などの間に

薄いかごやざるは、本棚や戸棚のちょっととしたすき間にも入れられ便利におつかいただけます。
よく使うものを載せておいても分かりやすいです。
また階段、ベッド、家具の下にも高さが合えば活躍すると思います!

益子より寒竹のざるとかご

益子から寒竹を使ったざるとかごが入りました。
竜巻や雷が多い?那須から茂木この辺りにかけてでしょうか、この日は風が強かった!
寒く澄んだ空気に青空は心地よく、フキノトウや福寿草も顔をのぞかせています。
地元の方にとったらどうということもないのでしょうが。。。

寒竹細工も春の訪れとともに終えます。
秋から冬にかけて山や林に入り材料を採ったら2、3日の内に形にしてしまわなければなりません。
どんどん硬くなり折れてしまいかたちにならないからです。
水分のあるうちに曲げるわけですが、しっかりしまったものを作るには勘所をおさえていなければ良いかたちに仕上げられない気がします。
春からは田んぼのどじょうの仕掛けづくりがはじまるそう!
まだ青い香りを楽しめますよ!

小さめなかござる

小さめなざるかごを整理整頓に。
よく使うものを置いたり、まとめたいものなど場所を作ると楽しいかなと思います。
いろいろな素材があるので面白く、何を入れてもいいし変えるのもまたいいです。
食卓や棚に置いたり部屋の隅々にも。長く楽しんでいただけると思います!

			

スズ竹の丸ざる、長ざる

この時期はなるべく切らさないようにと思っているのですが、品切れになっておりましたそばうどんなどにちょうどいいくらいの丸ざるが入りました。
大きさはなかなか分かりづらいのですが、小さいものともう一回り大きなもの、どちらにしようかと悩むところ。。。
そば猪口と箸を並べてみましたが、麺や量により何人前とはむずかしいですね。
銘々でいただくのもいいですし。さらに大きなものもございます。
揚げ物をのせたり、もちろん水きり茹で上げなどに活躍いたします!

また長ざるは、底に力竹が入っており全体としては楕円型。
今回大きめなので家の中のいろいろなものを載せるのに使って頂けそうです。
朝必ず使うものだったり、食卓に置いておきたいもの、食品の整理に、文房具や手紙、身の回りのものなど。
パンやお菓子をのせたいという方も。
ぜひこちらもご利用ください。

→ 標 しもと 

スズ竹の編み組み

山梨の富士山麓で採ったスズ竹を使った編み組細工。
今回は一升ざる(約36cm)を作って頂きました。
大きさのあるものは見ていて清々しささえ感じます。
平らなこのざるでも一升、さらに大きいものは二升、30cmは六手(むって)といわれているそうで広さのことなのかなと、こうした呼び名も由来が定かではなくとも大事に残ったらいいなと思います。
中央を交差させ放射状に広がるところは表裏をかえて編んでいます。
また深ざるも細いひごで同じ様に編んでいます。

→ 標 しもと 

ざるやかごなど

うつわ類もそうですが、こうしたざるかご類も「結構いいお値段なんですね」と言われることがあります。
それにはなんとお答えするのが良いかわかりませんが、100円から様々な品物が売られている昨今に率直にそう思うのも無理はないと思います。作る側の苦労を説いても仕方はないような、私の伝え方のまずさもあります。
少し話をしてみると、田舎の方に行けば木や竹などどこにでもあるのに?と思うとのこと。
確かにそれだけ恵まれている気がするのですが、堅牢なものを作ろうと思ったら適した材料を得るためにはどれでも良いというわけでなく、然るべき時期に人の手が入って適量を取り毎年よい材料を得るというサイクルを続けるしかないようです。
また一つの材料を得るためには、他の木々や植物、陽の当たり具合や地形があってこそだったりと”山の恵み”というと簡単ですが諸条件が重なって得られるものでもあるのだなと各地の方々にお聞きして思いました。

→ 標 しもと