平底、べた底の湯のみを見かけるようになりました。 高台がないと多目的な雰囲気に。 熱さが直に伝わる感じです。 お茶やコーヒーを頂いたりももちろんいいですし、 お酒はロックやお湯割どちらでもご利用いただけます。 小さいものは日本酒やワインを少し。 小鉢にもしても良さそうです! 会社のデスクに一つ置いておきたくて、という声をいただき納得。。 いろいろに使ってみて下さいね!

平底、べた底の湯のみを見かけるようになりました。 高台がないと多目的な雰囲気に。 熱さが直に伝わる感じです。 お茶やコーヒーを頂いたりももちろんいいですし、 お酒はロックやお湯割どちらでもご利用いただけます。 小さいものは日本酒やワインを少し。 小鉢にもしても良さそうです! 会社のデスクに一つ置いておきたくて、という声をいただき納得。。 いろいろに使ってみて下さいね!
ふもと窯からもいい品届いております! しばられず使い勝手がよさそう。。
陶器は基本オーブンに入れての調理にお使いいただけますが、厚手のものは扱いやすく大変便利です。
グラタンやチーズをかけた料理、肉や魚の料理、デザート類でも。
(もし心配な場合は湯煎にしても。直火にかけての調理はできませんのでご注意下さいね)
使い終わり水かお湯にしばらくつけておくと亀の子束子などでも無理なく洗えてありがたいです。
重宝しますので、ぜひご利用ください〜
昨年末に熊本のふもと窯へ伺いました。
ふもと窯さんでは”匣鉢(さや)”という箱型の陶器にいれて焼くものもありますが、投入された薪が燃えて灰となり窯の中で熱風に吹き落ち部屋全体を覆います。
灰がかかったやきものは、当然もう冷めているのですが、何となくまだ温かさがあるような気さえしてしまいます。
出来上がったやきものは状態も様々で品物にならないものも何割かはあるとのこと。
やきものは窯から出したら、高台裏を削ったり焼きが甘いと思われるものは別にするなど検品しつつ作業が続きます。
窯内部に暖を組む時に使う棚板の掃除も次回のため必要です。
釉薬がくっついてしまって取ることができないものもあります。
どちらを壊すか?ということになると、出来上がったやきものの方を壊すとのこと。棚板は高価なものなのだそうです。
せっかく作ったのにもったいないですが、やむをえず、、、
棚板を組むのに使う柱、匣鉢、蒔が積んであります。
熊本のふもと窯さんのやきものが並びました。
ふわ〜っとした色合いのものも多く、一点一点見飽きません。
お持ちのものの仲間にはどれがいいだろうーと考えるのも楽しいと思います。
数が比較的あるのは、飯碗やどんぶり類、そば猪口にすり鉢、、、
小代焼のどんぶり類は煮物やおかずなどにも映える形かなと思います。
ぜひいろいろ見ていただけたらと思います!
今日は成人の日。朝から振袖姿のお嬢さんを見かけ、得した?気分に。
徐々に正月気分も抜けてくる頃でしょうか、、、。
当店も営業を始め、皆さんでお屠蘇を頂きました。
甘くない養命酒とお客さんがおっしゃていて、その通りですね。
昨年の暮れに熊本のふもと窯さんの窯出しがあるということで伺いました。
焼きあがったうつわの底などの手入れをされているところでもありましたが、年内の仕事もあらかた終えてみなさんホッとされていた様子。
窯はしばしお休みではありますが、前の道は小岱山へ続く登山ルートにもなっているそうで正月にも人の往来があるのだそうです。
その後大分の小鹿田焼の里を訪ねました。
小鹿田の里は川が増水し原土や杵臼などが流れるなどの被害がありましたが、家は流されずに皆さんもご無事だったことは何よりだったなと思いました。写真があれば分かりやすかったのですが、ふもとの学校などある小野地区あたりは山間部から民家にかけての土砂崩れがひどく恐ろしさを感じました。土砂が道をふさいでしまい、田畑や住宅もダムに浸かったようだったそうです。まだまだ大規模な工事中が何箇所かありましたが、道も整備が進み本当にここ最近になって少しずつ元の生活に戻ってきているなという感じなのだそうです。
今月のお休みは以下の通りです。間に長いお休みを頂いてしまいます。
どうぞよろしくお願いいたします。
1月9日(火)、1月16日(火)~23日(火)、30日(火)を、誠に勝手ながら駒込の店舗はお休みをいただきます。
(通常火曜日定休及び仕入時休み、11時より18時半)
またネットショップは1月16日(火)~22日(月)の期間お休みをいただきます。
(休み前の発送は15日(月)です。前後するお客様はどうぞご相談下さいませ)
どうぞよろしくお願いいたします。
熊本のふもと窯では、いろいろな種類のものを作っていらっしゃいます。
すり鉢も形や大きさ、様々です。内側は地元の土が味わえます。
砂が混じっているかのようにざらっとしていて軽さがあります。
先日訪れた際に、ちょうどすり鉢の仕上げをされていました。
大きめのものは、どんぶりの上に逆さにして焼くことが多いのだとか。窯の灰やワラなどがなるべく入らないようにとのこと。逆さに焼くとまた仕上がりも違って面白そうです。
どの窯でもそうですが、一つでも多くのものを入れて焚くための工夫。それが重ねることや小物を作ることへもつながるようです。
また特に登り窯では、どこの部屋のどこに何を置くのか?がとっても大事なのだそう。ある程度クセのようなものがあり経験とカンによるのでしょうが、やはり出来上がってみるまでは分からないのだとか。
窯焚きが終わり冷えるまでの数日は、待つことしかできないからその時くらいは休みになりますねーと尚之さん。
神棚のしつらえも小代焼で。
駒込の店では、熊本県小岱山(しょうだいさん)にほど近いふもと窯の展示をしております。
地元の土を使い釉薬も自前で作り登り窯で焼かれるものには、使うほどに愛着が湧くものばかりです。
仕上がりは偶然による部分が多く作り手もできてみなければ分からないとのこと。
どうなるか分からない〜、、、それがなければやってられないねー!と笑っておられましたが。
料理を入れるとグッと映える美しい小代焼、暖かで見るものを和ませる尚之さんのうつわ。
最近入ってきたものを含め、ぜひ楽しんで頂けたらと思います!
先月ですが、沖縄と九州へ行ってきました。
今回は熊本の窯元さんと小鹿田焼の里まで、国立のニチ市でも大変お世話になった若ちゃんと合流し、また一味違った楽しい旅となりました!
北窯では次の窯火入れまで2週間あまり。準備で大忙し。これから上絵付けを。
今年は20年以上使い続けてきた窯の修繕があったそうです。
外に干していた器も雨が来たぞー!の声で、いったん軒下へ。
横田屋(ゆくたや)窯さん
準備が整ったのもから少しずつ窯へ。器と器とのすき間に箸置きやようじ壺などの小さなものを配置。
首里城近くの鴨ちゃん。
季節の花や木々も楽しみの一つ。
他の窯元さんの工房へも訪問。今回もまたいい勉強の機会になりました。
小鹿田焼の皿山にも春の陽ざし
坂本浩二窯の前。水ひした土を分けて干しているところ。捏ねてかえしたりして水分を抜いていく。作るものに合わせて3〜4種の硬さに用意するのだそう。なるほどなあ〜
柳瀬朝夫窯。早くも次の窯用の作業中。
団子状に玉を作り、お皿を作る方法。刷毛目の白化粧がけまでイッキに。
黒木富雄窯でも、あとは釉薬がけの作業を待つ器たち。
ろくろの作業中でも位置を入れ替えるなど、乾かす工程は細かそう。
富雄さんは、鉢作り。木槌で叩いた底から紐状の土で形を作っていく。
熊本のふもと窯さん
修行中の皆さんとともにこちらも大忙しでしたが、朗らかな尚之さん。
すり鉢に釉がけ。大きめのものは、どんぶりの上に逆さにして焼くことが多いのだとか。
窯の灰やワラなどがなるべく入らないようにとのこと。
まゆみ窯さん。夕方になりましたがお会いできてよかったです。
以前気に入っていた土がなくなっていたが、また似た土が見つかった!と話される様子、嬉しそうだったなあ〜
駆け足でのご紹介でしたが、細かな内容など間違えていたらごめんなさい!
皆様も旅行の際など、各地にある窯元さんなど訪ねてみてはいかがでしょうか〜
あと先日お客様から、小鹿田焼の土の採掘場のニュース見ましたよ!と教えていただきました。
熊本地震や大雨の影響で採掘場の上部に崩れがあるなどで、危険な状態のため復旧工事を行うとのことです。里から近いですが、確かに急な斜面のようです、、、
今日は勤労感謝の日の祝日ですね。二十四節気の「小雪(しょうせつ)」にもあたる日だそうです。
確かに寒さがグッと増した気が・・・
陶器はあたたかみのあるうつわが多いのですが、特に秋から冬にかけてはみているだけであたたかい気持ちに。
熊本よりふもと窯さんやまゆみ窯さんがつくられているうつわはいかがでしょうか。
厚手のものは、直火にはかけられませんがオーブン料理に便利です。
他にもヨーロッパをはじめ世界各地にオープン用の陶器やガラス、直火にかけられるものもありますね。
熱々を楽しめます。
食べた後は水に浸けておけば、亀の子たわしなどで簡単に落ちます。