丸くて深い形のものはしばらく入っていませんでしたが、この大きさは使いやすく改めていい形だなと思います。竹の太さで全体の大きさも決まってきます。編上げた底が上がっているため通気性がいいです。 手つきの深いバスケット型は、骨になる竹を全体に埋めている凝った作りです。 このタイプは編入れるところがないため手が抜けないように苦心されたようです。 また平底のため通常だと十字に合わせた中心が高くなると不安定になるため、周りが高くなるようにして頂いたとのこと。。 こうなるだろう、こうできるのではないかと単純に思ってしまうのですが、材料や作り方のことを聞くとそれはそうだよなと思うことばかりです。


