小鹿田焼 坂本工窯から、焼きものが届きました!
今回は定番の飛びカンナや刷毛目が中心です。すり鉢も入ってきています。
すがすがしい印象のものばかりです。
小鹿田や小石原の里の中継地ともいえる日田市は、鵜飼を行なう水のきれいな川に恵まれた所です。
市内に水路が巡っており涼しげですが、盆地のため暑さはなかなかのものです!
どちらの里も山あいにあるため、かなり涼しくなります。
かつて、小鹿田焼は日田市まで馬にのせ行商にきており、日田を経由して地域に広がっていったため”日田もの”と呼ばれていたそうです。
登り窯は山の傾斜を利用することが多く、材料や燃料となる木材などの調達を考えますと、山間部でやきものがつくられるのがかつては自然なことだったのだな、とあらためて思います。
今はやきものづくりもいろいろと便利で、場所を選ばなくなってきているのですね。
関係ないですが、いい表現の表記を見つけました!
益子焼とおまんじゅう
小鹿田焼とザボンの砂糖漬け
お菓子のことからはじまりました!
おまんじゅうは、益子の地元の和菓子屋さんのものです。
濃厚でおいしかったです。草餅も行かれた際はぜひ。
ザボンの砂糖漬けは、長崎で見つけたものですが明治時代からつくられているお茶のお友だそうです。
苦いものに強い私は気に入りました。
ほうじ茶にも合いそう!