小鹿田焼の皿

野菜炒めをもりもり、カレーをもりもり、ご飯とおかずでもりもりと。
急いでいる時でもゆっくり食べたい時でも。
汁気のあるものものせやすく包容力があります。
七寸から八寸の大きめなお皿はとにかく使う!

写真から迫力が伝わるといいな〜

大分小鹿田焼黒木昌伸窯より

小鹿田焼の里から黒木昌伸窯より、まだ熱が出ていそうな!やきものを送って頂きました。
この暑さに加え薪で焚く窯には交代しつつもつきっきりで。
小鹿田ではしごく当然のように思われても改めて、長年の感覚があり目度はついても最後は手出しのできない窯の中。。。どうなるだろうと生まれてくるようなやきもの。
火の粉や日田杉の灰などに覆われ冷めたら指でささっと灰を払って状態をみるとき、どんなことを思うのかな。

今回は皿やカップ類、湯のみなども。
鉢も違った形のものや模様も。
今の時期は氷を浮かべてそうめん、漬物もいいだろうなあ。

愛媛の池本窯より

砥部焼の里で作陶されている池本さんより、いろいろ届きました。
白磁、荒土、ねずみ白、染付。
少しねずみ色のお皿、鉢もそれぞれいい形なのでぜひみてくださいね。
写真の鉢はどれも5寸(15cm)くらいです。
重なっている鉢は4寸です。

何ものせてなくても美味しそう笑
まだ出しきれていないものもあり、順次だしますね。。

お皿

ろくろを回して手のひらから指先へ、土の塊からお皿の形に。
あっという間だけれど何ともいえない静けさのある時間。
感覚的な動きで形ができていく。

こんな形のあんな色のといろいろ思っても、使っていると忘れてしまう。
その心地よさ。ただただ使えることありがたいです!

大分小鹿田焼坂本工窯より

 

小鹿田焼の坂本工窯より、できたてほっかほか!のやきもの届きました。
年内最後の窯焚きからありがとうございます。
窯の中は1300度ほど、熱さがまだじんわり伝わってくるようです〜

見ごたえのある八寸皿は、単品でも盛り合わせでも料理が入るとおいしく。
小さい片口と一合半くらいのティーポットもおさがしの方はぜひご覧ください!
  •  

小鹿田焼の大きめの皿

 


小鹿田焼の大皿となれば尺五、尺三寸など見応えがあり広間などで料理を並べたらいいだろうなと思います。
使わないときは立てかけて眺めたり。
みているだけでスッとした気分に。

都会ではどうでしょうか。
七、八、九、尺くらいで何枚かあると良さそうです。
これからの鍋物のかさばる具材、揚げ物餃子、お寿司に麺類、カレーやサラダなどなど。
食べ物をもりもり乗せてあまり見えなくなったって、なぜか美味しそうなのです。

大きいものを作っているのと同じではないですが、同様に技と工夫が詰まっています。




  •  
%d人のブロガーが「いいね」をつけました。