取り皿に

取り皿としてお考えの場合、四寸、四寸半、五寸くらいがいいのでしょうか。。
少し深さがあるものもあります。
もりもりっとのせれば結構のりますので、惣菜などのひと皿にもいいですよ。
大きさ違い何枚かあると便利にお使いいただけると思います〜

砥部池本窯より絵付け

入園や入学の微笑ましい子供達の様子、就職や入学に伴い不安そうな上京や引越し。
すっかり忘れていましたが新たな年はやっぱり4月なのですね。
今回はたまたまですが池本窯より絵付けのものが届きました。
小さなお子さんにも喜んで頂けないかな?
嫌いなものがある日食べられるようになるとか??
何ともいえないこの時期をちょっとでも軽くしてくれたらいいな。

ティーポットとマグカップ

愛媛の池本窯さんから、面取りとしのぎのティーポットにマグカップ。
たっぷり入ります。

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愛媛の池本窯より

愛媛砥部焼の池本窯さんから新たな品々が届きました。
なかでもお皿類は使いやすいです。
六寸七寸は今回かなり平らなものが揃っていますが、それぞれに形など違うのでどうぞ見てみてください!
七寸半皿は以前のものでフチがあがった形。
裏表研ぎ出したような感じの形がとてもいいなと思っています。

六角皿も追加でお願いいたしました。
以前購入いただいた方からも家中でつかっているという嬉しい声。
大きさも取り皿に盛り皿にもお使いいただけるくらいです。

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愛媛砥部焼 池本窯の特集

ゴールデンウィークの小休止。変な意味になってしまいましたが、平日の昨日今日は普段通りに過ごされる方も多いのでは?
今日から砥部焼 池本窯をまとめておりますので見やすくなっています。
磁器のグッと詰まったような硬さをお楽しみいただけるとともに、風合いは柔らかく落ち着いています。
絵付けの色も少なく仕上がりの色もよく見るといろいろですが、形が際立ってすっきりとしていますので料理を美味しくみせてくれると思います。
どうぞお立ち寄りくださいー!

余談ですが元々砥部は「伊予砥」と呼ばれた天然砥石の産出地であり、その砥石屑を使い磁器を作れないかと藩の命令があり様々な試みがなされたそうです。その後良い陶石も見つかりより良いものが作られるようになっていったそうですが、天然砥石の採掘は昭和の中頃に終えているようです。
全国にも天然砥石の採石場は数多くあったようですが、昭和以降で途絶えてしまったところが多いようです。
砥石専門店も見かけなくなりました、、、

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愛媛砥部焼 池本窯のうつわ

磁器のやきもの砥部焼にはいい窯元さんが多いです。
見ているだけで清々しく使ってみて適度な厚みのある、堅牢で使いやすいやきものです。
陶器と合わせてお使いいただくのも楽しいかと思います。

もう何年か前にはなりますが、砥部を訪れた際に池本窯のうつわを購入してから使っていて、いいなと思っていたので今回また訪れることができよかったです。
入ってきたものを少しずつ並べています。
まだいろいろございますが、5月より特集したいと思います!

小鹿田焼 坂本工窯の特集は来週の月曜日までです!
沖縄の横田屋窯からの品もじわじわ並べ始めました。
狭い店内ですが、ぜひどうぞ〜

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広島より松山砥部町へ

梅雨の長雨前のことですが、広島市を訪れました。
今の今になってしまいましたが原爆ドームや平和の灯(ともしび)をみることができて、本当によかったです。
毎年8月6日の朝、TVでみることしかなかった場所。原爆ドームのほぼ真上で爆発したこと、平和の灯は地球上から核兵器がなくなる日まで灯そうということ、、、知らなかったことばかり。
平和の灯の石碑に刻まれた「安らかに眠って下さい 過ちは繰返しませぬから」。何度もみていたのに目の前にすると、当時の人々の言葉は私の言葉でもあるんだな、とハッとました。

折しも戦後70年をむかえた今年。
各国から今になって出てきた映像や証言、歳月があって語ることができることもあり、、、
私たちが知ることができ、知らなければならないこと。
安保法案について揺れ動く今、平和を望まぬ者はいませんが友人とのなかでも意見は様々です。
争うことほど悲しいことはありません。
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広島市というと原爆の話しになってしまったのですが、カープファンの熱い熱い姿や広電の雰囲気もいいです!
さてさてフェリーで広島港から呉経由で愛媛県松山市へ。
寄港した呉は、造船所や製鉄所など見応えのある一帯。
瀬戸内海は恵まれたところです。海に山に無数の島々。

砥部焼の里にも寄ることができました。松山市から山間部へバスで30〜40分でしょうか。
今では100近くの窯元さんがいらっしゃるそうです。
残念ながら私自身砥部焼をみる機会が少なかったです。窯元さんも限られていたように思います。
平安時代より一帯は砥石の産地として知られ、陶器もつくられていたとのこと。江戸時代に藩は、砥石が磁器の材料になることを知り磁器づくりがはじめられたそうです。
砥部焼はとても堅牢で、船内で使われるうつわも多かったそうなので、倒れずらい形や玉ふちなどの特徴があります。
またすっきりした染付け絵つけも印象的です。

そんな砥部焼の中で、登り窯を復活させたもぐらの窯という名前で活動されている方々がいらっしゃいます。
登り窯で磁器をつくるのには、また大変なのではないかと思うのですが・・・
ウメノ青興陶園さんの2階でみられます〜

 

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