仙台は短時間の滞在でしたが、お店の方から、震災の時の話しが少しでもきけてよかったです。
大きな街ですね!繁華街は、歌舞伎町くらいあるかな? 美人さんが多かったです!!
会津若松へはバスで一時間半程。市内はほとんど見る時間もなく、奥会津へ。



車でどんどん山の間をぬけていきます。
天気が良かったので、緑濃く山の木々が一本一本くっきり。
覆いかぶさるように近く、険しい山々です。陸橋より、まるで山につっこんでいくのではないかと錯覚するような場所も。
今は道路や鉄道が通る場所ですが、昔の生活や冬の時期はどんなかと思います。
1時間ほどで、奥会津地方。柳津、三島、金山などをめぐります。
竹があまり採れなかったようで、その他の材料で運搬具、編み組み品を多く作ってきたそうです。
ヒロロやマタタビ、山ぶどうにあけびが有名です。
さらに道を進めば新潟や群馬にも通じ、新潟県の小千谷縮や越後上布の材料でもある“からむし(麻の種類)”も、この辺りから採れるそうです。
南下して只見や南会津にも寄りたかったのですが、時間がなくなってしまいました。

柳津村では縄文時代の遺跡が見つかったそうで、資料館を見学。
縄文土器かっこいい、、、と思いつつも、あの形と装飾では、ごはんが作りずらそう、、、と思っていたのですが祭器も兼ねていたそうですね。後半になると安定感のある形の器もできてきたみたいです。
また、土器より編み組み品を先に使っていたのが自然で、カゴのようなものに泥や土を塗り付けて焼いて器を作っていたらしいとのこと。
会津本郷焼の夏の風物詩、朝の暗いうちから始まる陶器市”せと市”を見学。
仕入れには残念ながらなりませんでしたが、、、とても好きなので古いモノみつけたら集めようかと思っています。
東京でもっとみる機会があればなあ、と思いながら旅は終了〜


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