寒竹のかご

丸くて深い形のものはしばらく入っていませんでしたが、この大きさは使いやすく改めていい形だなと思います。竹の太さで全体の大きさも決まってきます。編上げた底が上がっているため通気性がいいです。

手つきの深いバスケット型は、骨になる竹を全体に埋めている凝った作りです。
このタイプは編入れるところがないため手が抜けないように苦心されたようです。
また平底のため通常だと十字に合わせた中心が高くなると不安定になるため、周りが高くなるようにして頂いたとのこと。。

こうなるだろう、こうできるのではないかと単純に思ってしまうのですが、材料や作り方のことを聞くとそれはそうだよなと思うことばかりです。

かござるを使って

洗った食器を。。とお考えの方も多いかと思いますが、まずは片付けなどに使ってみてはいかがでしょうか。
身の回りのものを固めておいたり。
出番の多いもののセットを作って置いたり。
果物野菜、お菓子を入れたり。
棚や机の整頓にも。

真竹の茶碗かご

村井さんより茶碗かごが届きました!
真竹を薄く削いだ外皮と太さや厚みの違う組み合わせでしなやかです。
ご飯茶碗やお椀、湯のみを入れたり、物入れや収納に活躍してくれます。
竹の青さとさわやかな香りを感じていただけます。

寒竹の平ざる

深いざるもございますが平たいものは今回大きさもいろいろ集まりました。
底が上がっているので通気性が良いので、使い方はいろいろ。
もともと益子ではうどんあげ、食器や食品の乾燥に使われることが多かったそう。
大きめなものは野菜や果物、布もの入れ、スリッパ入れなどに。
小さなものはパンやお菓子を並べるのにお使い頂いているという声をいただきました。
もちろん食器の収納としてはよく使うものなどを置いておくのにも。布など敷いてもいいですね。
楕円のもの手前と奥、同じくらいに見えますが大きさが一回り違います。
どうぞお役立てくださいね〜

→ 標 しもと 

根曲竹の茶碗かごが届きました

長野より根曲竹を使った小型の茶碗かごが届きました。
楕円型で底が立ち上がった形です。
野菜入れ、物入れとしても。

雪深い志賀高原で雪の重みに耐える根曲竹。
何種かの材料を組み合わせた凝った作りになりました。
長く愛用していただけそうな一品です。
詳しくはまた後日ご紹介いたします!

→ 標 しもと 

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